政策を議論できる社会に。


1.本日の活動
今日の神流町は、昨日ほど風が強くなかったので、気温以上に暖かく感じました。

最低気温はマイナス2.5度、最高気温は8.7度でした。

気温だけ見ると、寒そうに感じますが、風が吹かないと気温以上に暖かく感じるものだということが分かりました。

今日もいつも通り、「朝のつじ立ち」と「演説」を実施しました。

「演説」は、計6回行いました。今日は、数人聴衆がいてくれたので、かなり気持ちが昂りながら演説を行いました。やはり、聴衆がいると気分がいいものです。

2.政策を議論できる社会に
政治活動というものは、「私は、こういう政策を行います」ということを、世の中の人に訴えていき、共感する人を募っていく活動だと私は思っています。

ただ、マスコミの報道を見ても、政策に関する報道が少ない状態です。

そして、一般的には、世間での会話で政策が議論されることが少ないというのが私の感覚です。

政策は、自分達の生活に直結するものです。そのため、日本社会においても「どの政党がいい」という会話ではなく、「こういう政策をしてほしい、こういう政策が必要だ」という議論を、政治家だけでなく一般の方がもっと頻繁に行ってもいいと思います。

政策に関する議論がもっと広まるようになれば、もっと自分達の生活環境に関心を持つようになり、より住みやすい自治体を作ることにつながると私は思っています。

そのような世の中にするためには、「マスコミの報道の是正」と「草の根活動」が必要だと私は考えます。

マスコミは、政策の中身ではなく、対決ばかり取り上げがちです。もっと、政策論争をマスコミが取り上げてもいいと思います。きっと、対決構造を取り上げた方が、世の中のウケもいいのかもしれませんが、政策の議論をしていただきたいです。そういう意味では、「朝まで生テレビ」という番組は、政策に突っ込んだ議論をしたいい番組だと私は思っています。

そして、「草の根活動」ですが、私の出来ることとしては、「政策の重要性」と「私はこういう政策をしたい」ということを周辺の人達に伝え続けるしかないと思っています。私から伝えることで、少しずつでも政策に関して周辺の人たちに伝わればと思っています。地道な活動を続けるしかないのです。

道のりはかなり長いですが、地道に続けていきます。