「一般質問」の検討。


今日の神流町は、終日、晴れました。

ただ、今日も風が非常に強くなりました。

最低気温は、マイナス1度、最高気温は9.3度となりました。

今日は、「一般質問」の検討をしました。

3月に、定例議会が開催される予定で、そこでは「一般質問」を行うことが可能です。

「一般質問」と言っても、「これは何ですか?」という質問をすることではありません。議会で言う質問とは「行政の事務などの指摘」「自分が考える政策の提案」を表します。そのため、「一般質問」という名称であっても、世間一般に言う質問ではなく、「指摘」や「提案」という言葉の方が近いかもしれません。

そのため、「一般質問」は、議員にとって「最大の見せ場」とも言えると思います。(決して、「一般質問」だけが議員の仕事というわけではありませんが、「一般質問」で議員の考える政策を提案したり、行政を正したりすることができるので、比重が高いのです。)

神流町町議会では、一つの議会あたり「一人の質問は3つまで」という制約があります(自治体によっては、一人当たりの持ち時間が決まっている場合もあります)。この制約の中で、「自分の言いたいこと」を言って、できるだけ「行政に合意」させなければいけません。そのために、「(複数ある質問の中で)どの質問をすべきか?」「どういう言い回しで発言すべきか?」「どうすれば行政が対応するのか?」といったことを検討しなければいけません。また、質問するには事前の調査など、下調べが必要なことは言うまでもありません。

3月の定例議会が初めての一般質問になるので、今日はいろいろと検討していました。今日は検討しただけで、どの質問をするかまでは決まっていません。できるだけ「有効な質問」をしたいと思っています。一般質問の締め切りまで、まだ時間があるので、もう少し検討してみます。