富岡高校創立120周年記念式典に参加。


今日も神流町は、終日晴れました。

最低気温はマイナス2度、最高気温は13.1度となりました。

今日は、私の母校である「群馬県立富岡高校」の「創立120周年記念式典」に参加してきました。

私が高校3年生のときに、「100周年記念式典」が行われたことを記憶しているので、それから早いもので20年が経ちました。

富岡高校は、現在、男子校ですが、平成30年度に女子高の富岡東高校と統合することが決まっているため、男子校としての記念式典はおそらく最後でしょう。

平成30年度の統合に向けて、いろいろと調整しているようです。

今日の式典では、現役の富岡高校と富岡東高校の生徒が座談会を行う場面がありました。座談会のテーマは「新高校への夢を語る」でした。

座談会では「身だしなみを気を付けるようにしたい」「ボランティア活動に男女協力して取り組むようにしたい」「両校の伝統を引き継げるようにしたい」という意見が出ましたが、若者らしく純粋で良かったと思います。

私が高校生のころには、まったく「伝統」を意識したことがありませんでしたが、今回、「学校の統合」を迎えることで、今の生徒は「伝統の重要さ」を感じたのだと思います。

これまで続いてきたものを引き継ぐことも重要ですし、新しいものを作っていくことも重要です。

今日は後輩たちの言葉を聞いて、母校の将来がとても明るいものになるような気がしました。