「ひな市」が開催されました。


1.本日の活動
今日の神流町は、午前は曇りで、午後から雨となりました。

最低気温は0.6度、最高気温は9.6度と低くなり、寒くなりました。

今日は、神流町で「ひな市」というお祭りが開催されたため、参加してきました。

2.「ひな市」について
「ひな市」というお祭りは、毎年3月31日に神流町で開催されています。

かつては、神流町の「万場地区」の道を車両侵入禁止にして、道路に出店がだされて開催されていましたが、現在では万場小学校の校庭で開催されるようになっています。

「ひな市」という名称は、かつて「ひな人形」を販売するお祭りであったことから由来しています。通常、ひな祭りは「3月3日」に行われますが、神流町では「4月3日~5日」に行われていました。そのため、大正3年から「3月31日」に「ひな市」が行われるようになりました。お祭りの名称は「ひな市」のままですが、現在では「ひな人形」を販売するお店は出店していません。現在の「ひな市」は、通常のお祭りと同様、飲食の出店が出ています。

神流町は、子供の数が少ない町ですが、今日は春休み中ということもあって、子供達の遊ぶ姿が多くみられました。

私は、群馬でお祭りのときの定番となっている「焼きまんじゅう」を買ってきました。

「焼きまんじゅう」は、群馬県民にとって「ソウルフード」とも言える食べ物で、群馬県民は全員しっています。群馬県で行われるお祭りのときには、必ずと言っていいほど販売されています。「焼きまんじゅう」という名称ですが、「あんこ」は入っていません。「蒸しパン」のようなものに、甘い味噌だれをつけて焼かれています。「まんじゅう」という先入観を持たずに食べることをお勧めします。

銀座にある群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」でも「焼きまんじゅう」を販売することがあるようなので、食べてみたい人はこちらを参照してみてください。(ネット販売もしているようです。)