「魅力度ランキング」で群馬県が下位にあることを気にする必要があるだろうか?


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は15.3度、最高気温は21.8度となり、過ごしやすい天気となりました。

今日は、午前中役場で打ち合わせ、午後は家で作業をしていました。

 

昨日、各新聞の群馬版に以下のような記事が掲載されました。

「魅力度ランク」全国最下位級のグンマ シンボル不在…イメージの集約を
上記のリンクは、産経新聞)

記事の内容は、以下のようなものです。
毎年実施されている「地域ブランド調査」において、群馬県は常に全国で40位台であることから、自民党群馬県連が勉強会を開催。群馬県は「認知度」は低くないが、群馬県の「魅力」を他県に伝えることができていない。群馬県には温泉や世界遺産などがあるが、それをうまく使えていない。また、群馬県にはいろいろな食材があるが、「食」のイメージも確立できていない。あれもこれもいいというのではなく、「群馬県=○○」というものを作らなければいけない。

とのことです。

群馬県に住んでいる人間にとっては、「そこまでひどく言わなくても」と思います。

「群馬県=○○」と言うのは簡単ですが、作ることは難しいです。

群馬県庁でも、群馬県は「すき焼き」に必要な食材が豊富なことから「すき焼き県」として「食」を必死にアピールしているのですが、うまく「食のイメージ」を構築できていないようです。

まあ、「魅力」というものは、人それぞれで受け取り方が異なるので、万人に対して「魅力的」と思われることは難しいだろうと私は思っています。

なので、私としては、「魅力度ランキング」なんて気にせず、「わが道を進む」施策で群馬県をPRしていけばいいと思うのですが...。