群馬でも農業法人の動きが活発です。


今日の神流町は、終日雨となりました。

最低気温は19.1度、最高気温は21.5度となり、今日も涼しくなりました。

今日の日経新聞に、以下のような記事がありました。

野菜くらぶ 大型の集荷・出荷施設
(日経新聞より)

記事によると、群馬県昭和村の農業法人「野菜くらぶ」が、大型の集荷・出荷施設を新設し、稼働させたそうです。施設を新設した理由は、活動規模の拡大に伴って、従来の施設だと手狭になったためとのことだそうです。

農業の法人化は、私としては、まだまだ定着していない感じがしましたが、地元の群馬でこのように活発に活動しているという情報を聞き、うれしく思いました。

農業という業種は、「人手」に頼りがちですが、法人化を進めることで「集約化」し、「生産性」を向上させる「規模の拡大」ことも必要だと思います。

ただ、農業は「規模の拡大」を追及するだけでなく、手間をかけて独自の農法を行うという「差別化」の道もあります。「規模の拡大」と「差別化」、農業にもいろんな方法で発展の道を探っていってほしいものです。