2017 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会決勝を観戦。 


今日(8月27日)の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は19.8度、最高気温は24.7度と、涼しめの気温となりました。

今日は、城南球場に行き、「2017 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会の決勝戦」を観戦してきました。「2017 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会」は、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアというソフトボールの強豪国4か国が参加し、8月25日~27日まで高崎城南球場で開催されていました。今日は、その決勝戦を観戦してきました。

決勝戦の組み合わせは、日本対アメリカです。昨日の予選リーグでは、日本はアメリカに敗れています。

2017国際女子ソフトボール大会

試合は、1回表からアメリカに1点を先制されますが、そのすぐ裏の攻撃で日本はホームランにより1点を返すという攻防になりました。

その後、投手線が続き、日本は4回からエース上野由岐子投手を投入。

上野投手の調子が良くなかったのか、アメリカは上野投手の攻略に成功に5回に1点、6回に2点を加えました。

7回表が終わって、日本1対アメリカ4という日本は3点差を追う展開に。

ソフトボールは点の入りにくいスポーツなので、これで勝負は決まったかと思われ、帰るお客さんもかなりいました。しかし、7回裏に展開が変わりました。

7回裏の日本の攻撃では、ヒットとフォアボールで1死満塁のチャンスに。

その後、暴投と押し出しのフォアボールで日本は2点を取り3対4の1点差まで追い上げます。

さらに、押し出しのフォアボールで4対4の同点に追いつくと、最後は犠牲フライで5対4の逆転サヨナラ勝ちという日本は劇的な勝利をおさめました。最後の犠牲フライは、フェンスを越えたところまで飛び、それをセンターのファインプレーでアウトになったのでほぼホームランといってもよいあたりでした。

2017国際女子ソフトボール結果

劇的な試合を観戦することができて良かったです。

ソフトボールでは、日本とアメリカで互いにしのぎを削ってきましたが、2020年の東京オリンピックでも同じように日本とアメリカで優勝を争うことになるでしょう。日本は、このままの勢いで2020年までつないでほしいですね。