藤岡総合病院の入院棟が完成。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は11.5度、最高気温は22.1度となり、涼しくなりました。

昨日の毎日新聞の群馬版に、以下の記事がありました。

医師の負担軽減を期待 入院棟が完成 11月1日開院 /群馬
(毎日新聞より)

神流町の隣、藤岡市にある藤岡総合病院の入院棟が完成するという記事です。

藤岡総合病院は、上野村、神流町、藤岡市、高崎市の2市2町村で構成する多野藤岡医療事務市町村組合により運営されています。市町村間の「広域連携」により運営されているのです。

現在の入院棟が置かれているところに、もともと外来棟も同じ場所にあったのですが、増築・増改築を繰り返す中で手狭になり、まず外来棟を2002年に移転しました。外来棟移転後は、外来棟と入院棟が約1.8キロ離れており、外来棟と入院棟間の移動がしづらいことから、入院患者だけでなく医療スタッフにとっても不便な状態にありました。しかし、新しい入院棟がようやく完成し、移転することになり不便さも解消されることとなります。

藤岡総合病院は、入院できる施設を持たない神流町、上野村においても非常に大切な医療機関です。高崎市、藤岡市、多野郡地区において、医療の重要拠点となっています。

今回の入院棟の完成を機に、今後も高崎市、藤岡市、多野郡地区の医療に貢献していってほしいものです。