山あいに人口を維持するすごい村。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1,4度、最高気温は8,7度となり、寒くなりました。

昨日の日経新聞に、以下の記事がありました。

福島県檜枝岐村観光と教育で人口維持

(日経新聞より)

福島県檜枝岐村は、福島県と群馬県の県境という非常に山深いところにある村です。

人口は、600人ほどと小さな規模なのですが、凄い村なのです。

何が凄いかというと、人口を維持していることです。

人口の自然増減が拮抗しているので、ここ最近は600人からほとんど減っていないのです。

高校が地元にないため、若い世代に人口の流出が見られるようですが、しっかりとUターンする人がいるので、大きく人口が減少しないのです。

この記事を見て、まちの規模が人口維持に関係しているわけではないということを私は感じました。小さい規模のまちもしっかりと人口は維持できるのです。

まちづくりの深さについて、改めて考えさせられました。