「M字カーブ」の形に変化。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス5,3度、最高気温は5,8度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

女性の労働参加、「M字」から「逆U」に

(日経新聞より)

「M字カーブ」とは、日本における女性の年齢別就業状況を表す言葉です。これまで日本では、女性は学校を卒業したあとに就職するものの、結婚を期に仕事をやめる傾向が高くなっていました。そのため20代後半から30代半ばころまで、就業率が下がります。そして、子育てが一段落した30代後半ころからまた就業率が高くなるという状況から、「M字カーブ」と言われています。

ところが、総務省の調査によると、この「M字カーブ」の形が変わってきているそうです。

これまで就業率が下がっていたはずの20代後半から30代半ばの時期でも、女性の就業率の減少が低くなり、40代以降も働く傾向になっているようです。

この調査により、時代とともに、日本での女性の就業状況が変化していることがよく分かります。

女性は家事に専念するという考え方は、時代に合わなくなってきているのでしょう。