長野県の国保の対応。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス2,8度、最高気温は9,3度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

国保の県への移管、税率対応分かれる長野の市町村

(日経新聞より)

来年度から国保の運営が市町村単位から、都道府県単位に変更されることに伴う長野県の様子が記載されています。

これまでの記事では、都道府県から市町村への保険料方針の通知に関するものが中心でした。今回の長野県の記事は、市町村側の保険料の検討状況が記載されています。

国保は、どこの市町村でも基金を積み立てています。ただ、市町村ごとに基金の残高に差があります。今回の制度変更に伴って、基金を取り崩して補う自治体もあれば、保険料を引き上げて対応する自治体もあるようです。

今回の制度変更に伴い、今後国保の制度自体がシンプルになり分かりやすくなっていくことでしょう。