難民問題。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は14.7度、最高気温は32.8度と非常に暑くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

館林周辺のロヒンギャと交流 東京学芸大生ら訪問

(上毛新聞より)

ミャンマーとバングラデシュに跨がって生活するのイスラム系部族に「ロヒンギャ」がいます。

ミャンマーに住むロヒンギャは、政府から存在を保証されず、迫害を受けているため、やむを得ず国外に避難し多くが難民となっています。

そのロヒンギャの難民は、群馬県館林市にも多く住んでいます。

館林市には、200人以上のロヒンギャの方たちが住んでいると言われており、日本に住むロヒンギャの9割が集まっているそうです。

在日ロヒンギャの協会の初代代表が館林市に住んでいたことから、現在のように多くの人が集まるようになったそうです。

日本では、国内にいる難民の存在をあまり取り上げませんが、群馬県に存在しているのです。

こうした人々がいることも知っておかなければいけません。