都市部では「夜の観光」にチカラを入れています。


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は22.2度、最高気温は35.8度と今日も非常に暑くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

「夜の市長」創設へ始動 夜の街づくり、各地で模索

(日経新聞より)

「夜の観光」が非常に注目されています。

飲食店などを充実させて、夜間でも滞在できるようにすることで、夜間の消費を活発にしようという試みです。

これらは「ナイトタイムエコノミー」と呼ばれています。

日本では夜間の消費というとマイナスイメージですが、海外ではその重要性が認識されています。

そして、日本でも昨今注目されるようになりました。

夜も滞在できる場所を如何にして作り、消費してもらうか。

夜間の消費は、地域経済にとっての波及効果が大きいことが認識されています。

ただ、夜間の滞在を増やそうとするためには、行政と商店街など様々な調整が必要になってきます。

そこで、今回の記事のような「ナイトメイヤー(夜の市長)」という調整役のポストを作り様々な関係者と調整する試みが行われてきています。

地域の滞在時間を長くして、如何に消費してもらうかは重要です。

治安を悪化させず、地域経済を活性化させられるか今後の取り組みが注目されています。