廃校の再々利用


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

今日の毎日新聞に以下の記事がありました。

藤岡・旧三波川中 遊びの場から芸術拠点へ 施設老朽化、2年後再び変貌 /群馬

(毎日新聞より)

藤岡市にある旧三波川中学校の校舎は、現在、元児童館職員の方が子ども達に遊ぶ場を提供する施設となっています。

その施設が、老朽化により子ども達の遊ぶ場としての利用ができなくなるそうです。

しかし、藤岡市の鬼石地区に集まる芸術家との協働により、芸術の場として再度利用されることが決まったそうです。

こうした地域内でのつながりにより、地域の施設が使い続けられることはとても重要なことだと思います。

学校は、地域の歴史を刻む施設です。

地域の協力によって建物を残すことがとても重要なのです。