人は減っても不便ではない


群馬県南牧村は、高齢化率が日本一かと思ったら、世界一のようです。

朝日新聞に以下の記事がありました。

ひとが減り、いなくなる 「消えゆく」南牧村の格闘

(朝日新聞より)

高齢化率が高いことで、南牧村は海外のメディアからも注目されているようです。

ただ、記事にあるように、取材にくる人は「高齢化や過疎で不便に思うこと」を聞きたがるようですが、住んでいる人にとっては、不便さはそれほど感じないものです。

山間部であっても、インターネットが普及し、期日通り配達をしてもらえるので、買いたいものは手に入ります。

そこまで不便ではないのです。

「過疎地は不便だ」という先入観を打破したいものです。