2022年1月の活動報告


2022年最初の投稿となります。

臨時議会

1月14日には、2022年最初の臨時議会が開催されました。

今回の臨時議会の議案は、①専決処分補正予算の承認、②一般会計補正予算の2つでした。

①専決処分補正予算については、昨年12月に配布した子育て世帯臨時特別支援給付金に関するものです。政府の方針により、18歳以下の子ども一人につき、5万円を現金で、5万円をクーポンで配布することになっていましたが、政府の方針が途中で変更となり、クーポン配布の5万円分も現金で配布することが可能となりました。

そこで、神流町では、昨年補正予算を組み、クーポン配布ではなく現金で配布することとしました。神流町では、昨年12月に10万円を一括で配布しています。

②一般会計補正予算については、大きく2点あります。
一つは、住民税非課税世帯への特別臨時給付金に関するものです。政府の方針により、住民税非課税世帯に対し、1世帯あたり10万円を給付することになっています。この予算措置を行いました。

もう一つは、神流町独自の対応として、原油価格高騰に伴う灯油負担の軽減措置のために「1世帯あたり1万円分の灯油購入補助券を配布」することと、「町民一人につき1万円分の商品券」を配布することの予算措置を行いました。

これらもコロナ禍における経済対策として対応となります。

神流町では、住民が少ないことから、これらの商品券については、役場職員が手分けして配布を行っています。これも小さな自治体だからこそ出来る対応なのだと思います。

新型コロナウイルス対応ワクチンの3回目接種について

議会についての話題ではありませんが、神流町における3回目のワクチン接種状況について、記載します。

1月29・30日には、65歳以上の方を対象に接種を行います。

2月19日には、65歳未満の方を対象に接種を行います。

3月には、神流町に通勤する方々の職域接種を行います。

全てファイザー製のワクチンとなります。

以上です。