今日は、臨時町議会が開かれたので、傍聴してきました。
議題は、「補正予算」についてです。
補正予算の中の支出項目に、「町による古民家を活用した民泊事業」というものがあり、私の意見としては「町が宿泊事業を行ってしまうと、民間の宿泊業者の営業を阻害してしまうのでやらない方がいい」と思うのですが、傍聴者は意見を述べることができないため、静かに見学していました。
現在の神流町は、何かにつけて「国の補助金」を頼りにしています。
今回の「古民家を活用した民泊事業」についても、国からの補助金を頼りにした事業です。
私としては、(国や県の補助事業は、地域のニーズと乖離したものが多いため)「国や県に頼らず自立した町」になってほしいのですが、残念ながら現状はほど遠い状況です。
今日の議会を傍聴して、あらためて「神流町は、国や県の補助金だより」ということが分かりました。
私は、今の「補助金だより」の神流町の状況を変えていきたいと思っています。
そのために、神流町に戻ってきたので、少しずつ活動しながら変えていこうと思います。