今日は、12月定例議会に向けた全員協議会が行われました。
神流町議会の12月定例議会は、12月12日に開催されます。
今回の議案は、各種補正予算と物品の購入案件等が審議されます。
今回、私は「防災・減災対応」について一般質問を行う予定です。
今年10月の台風19号による影響を踏まえた対応に関して確認する予定です。
今日は、12月定例議会に向けた全員協議会が行われました。
神流町議会の12月定例議会は、12月12日に開催されます。
今回の議案は、各種補正予算と物品の購入案件等が審議されます。
今回、私は「防災・減災対応」について一般質問を行う予定です。
今年10月の台風19号による影響を踏まえた対応に関して確認する予定です。
昨日は、神流町の臨時議会が開催されました。
議題は、以下の4議案です。
1.神流町一般会計補正予算の報告
2.神流町生活排水処理事業特別会計の報告
3.神流町簡易水道事業特別会計の報告
4.道の駅増築工事事業者の承認
今回の臨時議会は、10月21日に告示され、23日に召集されるという非常に短期間での召集となりました。
これは、台風19号による被害の対応によるので、災害時はこのような緊急での召集もあり得ます。
議題の1から3は、災害復旧に伴う専決処分の議案でした。
議題4については、工事業者の選定にあたり議会の承認が必要となるものであるため、議案になったものです。(神流町では条例により、契約金額が5千万円を超える契約については、議会の承認が必要となっています。そのため、5千万円を超える工事については、議会の承認を得られなければ、工事に着工できなくなっています。)
台風19号により神流町では、人的被害は発生しませんでしたが、243名の方が避難し、道路の崩壊等影響がありました。
以下に、被害のあった現場(一部)を掲載いたします。
神流町の総合グラウンドの状況です。神流川の水が、総合グラウンドまでのってしまい、ライトのフェンス・照明が崩れてしまいました。
県道・小平下仁田線の持倉地区手前の状況です。法面が崩れて一時期通行止めとなりましたが、現在は通行できる状態になっています。
県道・小平下仁田線の白石地区の状況です。路肩が崩落しましたが、通行は出来ます。
魚尾の下小越地区手前にある橋の一部が崩落しました。仮復旧を行い、通行できる状態になっています。
町道166号線です。道が崩落しているため、現在通行止めとなっています。
神流町では、現在、避難している世帯はなく、停電・断水共に解消しています。
神流町の主要道路である国道462号・299号ともに通行は出来ますが、町道や林道は通行できない箇所もあります。
詳細は、神流町のHPに掲載されていますので、以下のページを参照してください。
台風19号が近づいています。
この台風19号は、かなり大規模であるため、大きな影響が予想されます。
JR等の公共交通機関においても、12日からの計画運休が検討されているようです。
神流町においても、13日に予定されていた体育祭が中止となりました。
私は、この判断は適切だったと思います。
神流町の体育祭は、年に一度の開催であるため、体育祭を楽しみにしていた方もいるかと思います。しかし、今回の台風に備えることや台風後の対応を行うためには、役場職員をはじめとした多くの方の対応が必要となり、迅速な作業を求められます。
台風への減災や速やかな対応を行うためには、今回の体育祭中止は致し方なかったと思います。
イベントにより町民に活気ややりがいを与えることも重要です。
ただ、災害対応等で住民の生活を守ることも重要です。
こうしたことを考え、時には中止という決断も必要となるのです。
台風19号による被害が出来るだけ少なくなることを願いたいと思います。
久しぶりの投稿になります。
この夏は、参議院選挙があったりして、いろいろな活動をしていました。
この夏の活動は、おいおいご報告したいと思います。
さて、私は先週10月4日・5日に南牧村で開催された「第24回全国小くても輝く自治体フォーラム in 南牧村」に参加してきました。
このイベントは、「全国小さくても輝く自治体フォーラムの会」が主催し、小さな自治体を廃止する動きが見られる中で、小さくても自立・自律した道を選び持続可能な自治体の運営を目指す活動を目的としたものです。
今回、私は初めて参加させていただきましたが、参加した自治体には北海道から九州まであらゆる地域の自治体関係者が参加していました。
南牧村は、神流町のすぐ隣の自治体であり、高齢化率が日本一高いことでも有名ですが、環境も神流町と非常に似た状況にありますが、そのような自治体で今回のイベントが開催されたことは非常に意味のあることだと思いました。
このイベントでは、各自治体の取り組みが紹介されました。
1日目は、全体会として、講演やパネルディスカッションが行われました。
2日目は、3つの分科会に分かれ、分科会ごとに異なったテーマで話し合いが行われ、分科会終了後の全体会で「アピール文」が採択されました。
今回参加してみて私が感じたことを記載したいと思います。
1点目は、「地域の資源を活用することが重要」ということです。これは地域活性化を行う上で、当たり前のように言われることですが、再認識させていただきました。
地域の資源というと特産物だったり、特徴的な景色があったりというところだけを意識しがちですが、それだけではありません。地域の資源は、有形・無形あらゆるものがあります。地域住民のアイデア・地域文化も地域の資源と言えるでしょう。そうした有形・無形を問わず地域の資源を見直すことが重要だということを強く実感しました。
2点目は、「小さな自治体になっても恐れることは無い」ということです。市町村合併をして自治体の規模を大きくすることに賛同する人もいますが、大きい自治体になると面積が広くなり、人口も多くなるため、細かいところまで行政の目が届きにくくなるというデメリットがあることも忘れてはいけません。
反対に、小さな自治体であれば、住民ひとりひとりまで行政との顔の見える関係を築くことが出来るだけでなく、「行政の動き」「住民を含めた自治体全体の動き」ともに小回りが利き、素早く動けるようになります。これは、小さな自治体だからこそのメリットと言えるでしょう。
上記2点が、今回私が感じたことです。
これらを今後の活動に活かしていこうと思います。
梅雨真っ只中となり、連日雨が続きます。
しとしとと降る雨であればよいのですが、突然豪雨となることもあります。
先日も前橋市で夜中に豪雨となりました。
急な天候の変化が起きるということを意識しておかなければいけません。
雨は怖いものだということを認識しておく必要があります。
6月も下旬に入りました。
7月には、参議院選挙と群馬県知事選挙が行われます。
参議院選挙の公示日は正式にはまだ決まっていないのですが、群馬県内各地ではポスター掲示板が設置されはじめました。
7月4日公示日で、ほぼ決まりということなのでしょう。
久しぶりの更新です。
昨日、6月19日に、6月定例議会が行われました。
神流町の6月議会は毎年1日ほどの期間となっています。
今回の定例議会でも私は一般質問しました。
今回の質問は、「神流町林業再生プロジェクト」に関するものです。
神流町は、森林資源が豊富な町です。
森林資源は、神流町だけでなく、日本全体で活用を考えなければいけません。
これまで化石燃料に強く依存してきた社会を、自然エネルギーを利用する社会に変えることが出来れば、神流町のような小さな町でも経済が循環するようになるでしょう。
森林資源の活用は、自然エネルギー活用の第一歩です。
森林資源をきっかけに、より自然エネルギーを活用出来るようになればと思います。
今日は、東京まで行き、「わかもの政策会議」に参加して来ました。
この「わかもの政策会議」とは、立憲民主党が主催するイベントで、参加者は高校生・大学生といった若者に限定されており、若者と政治家との交流イベントです。
今回のイベントでは、若者がグループに別れて議論し、自分たちで必要だと思う政策を提案するという流れでした。
進行は、高校生によって行われ、「本当に高校生?」というくらい立派な進行だったと思います。
私は若者ではありませんが、一応政治家なので、若者グループの議論を見守りアドバイスを行う役割をしてきました。
若者の政治治参加を目的として計画されたイベントでしたが、参加してみると若者との交流によりいろいろと学びを得ることが出来ました。
特に、「東京一極集中」や「若者の投票率が低いこと」を問題として認識している若者もいて、私との問題意識が共有出来たことは貴重でした。
こうした問題意識を持つ若者たちは非常に貴重です。存在を大切にしたいものです。
今年も神流町で開催された「鯉のぼり祭り」は、無事に終了しました。(一部の店舗は、明日も営業いたします。)
5/4の夕方に少し雨が降りましたが、それ以外は天候にも恵まれたなかで開催出来ました。
お客様の中には、毎年のように参加してくださっている方もいるようで、5月の連休の風物詩と言っても過言ではないでしょう。
神流町の「鯉のぼり祭り」が、ここまで浸透したのも30年以上継続して開催してきたからです。
こうしたイベントを継続できることに感謝するとともに、継続することの重大さを実感しました。
今日の神流町は、終日晴れとなりました。
今日は、神流町で毎年恒例となっている「みかぼ登山」に参加してきました。
「みかぼ登山」とは、神流町にある西御荷鉾山に登ることです。
毎年4月29日に行われ、老若男女参加する行事となっています。
天候に恵まれたため、山頂からの見晴らしも最高でした。
こうした伝統行事が行えるのも、地域に人がいるからです。
伝統を当たり前と考えず、伝統が続けられることに感謝します。