月別アーカイブ: 2016年12月

2016年は、「初めてづくし」でした。


2016年12月31日、今日も朝のつじ立ちと演説を継続して行いました。

年末ということもあり、朝は通る車がすごく少なかったです。

 

2016年を振り返ってみると、私の人生にとって「初めて」のことばかりでした。

「自分達でイベントを企画」したり、「選挙の応援」をしたり。

そして、一番重要なのは、「退職」を初めて経験しました。

「退職」する前は、かなり悩みましたが、実際に「退職」してみると、不思議なくらい「後悔」の思いはありません。

今は、これから自分がやろうとしていることへの「ワクワク」感ばかりです。

会社員のときは、「お客のため」というよりも、「企業のため」に働いているような気がして、すごく矛盾を感じることが多々ありました。

今は、「神流町のため」に何ができるか、何をすればいいか、ということばかり考えていて、考えても行動にうつそうとすると「難しいこと」ばかりですが、その「難しいこと」をどう実現するかまた考えるということを繰り返しています。

東京に住んでいたときは、ただ時間に合わせて動いているだけで、完全な「歯車」の一部でした。

今は、「歯車」ではなく、自分自身で考えて日々動いています。

2016年は、今後の私の人生にとっても、きっと大きな節目となる1年だったと思います。

2017年は、「考える」だけでなく、「行動」し、「結果を出す」ことが求められます。

「行動」「結果」を心がけて過ごしていきたいと思います。

まずは、2017年2月に結果を出さないといけなので、そこに向けて行動します。


今日も聴衆が。


今日も寒い中、朝のつじ立ちと演説を行いまいした。

仕事納めを過ぎても、日々通る方が変わっていくので、朝のつじ立ちは続けます。

今日の演説にも、聞いてくれる人がいました。

最初から最後まで、私の話をしっかりと聞いてくれる人がいるということは、本当にありがたいです。

両親から聞いた話では、今日、町で会った方から「息子さん頑張ってるね」と声をかけていただいたそうです。

つじ立ちと演説は、少しずつですが、効果が出ていることが分かります。

「継続していること」を、見てくれる人はいるものですね。


初めて聴衆が2桁に。


今日も朝のつじ立ちと演説は、継続して行いました。

昨日で仕事納めだった職場が多いせいか、今日の朝は、行きかう車の台数が少なかったです。

気が付けば、2016年も終わりが近づいています。

今日は、演説でうれしいことがありました。

初めて、私の演説に10人もの聴衆に集まっていただけました!

これは、私のおじ、おばが声をかけて集めてくれたおかげなのですが、10人の聴衆が私の演説を最初から最後まで聞いてくれました。

聞いてくれる人がいると、演説のやり方もすごく意識して行うようになります。

聴衆がいるのと、いないのでは、演説のプレッシャーがまったく異なることが分かりました。

今日の演説は、私にとってとても良い経験になりました。

寒い中、演説を聞いてくれた聴衆の方々、集めてくれたおじ、おばに本当に感謝しています。


人のつながり。


今日も朝のつじ立ちと演説を行いました。

今日の神流町は、本当に寒くて、朝のつじ立ちがつらかったです。

今日のような寒い状況でも、いつもと同じように仕事に向かう方々を見て、「通勤し続けること」の偉大さを考えさせられました。

毎日働き続ける方々のおかげで、神流町が成り立っているのであり、本当に感謝しています。
話題は変わり、今日は高校の先輩の方に、いろいろな方々へ紹介していただきました。

紹介していただいた方々の業種は様々でしたが、高校をきっかけにいろいろとつながりを持たせていただくことが出来ました。

「人のつながり」というのは、「財産」だなということを実感しました。


会社員のままでの選挙活動は、難しいと思う。


今日は、午前中雨が降っていたのですが、それでも朝のつじ立ちと演説は行いました。

雨が降っているのを見たときに、かなり心が折れそうになりましたが、何とか持ちこたえました。
ところで、突然ですが、「会社員として働きながら選挙活動は出来るのか?」考えてみました。

私が以前勤めていた会社には、「議員休暇」という制度がありました。

この制度は、(会社に勤めたまま)当選して市区町村の議員になったとき、議員活動のための休暇を取得できるという制度でした。

ただ、この制度が適用されるのは、あくまでも「当選後」に限られ、「当選前」の選挙活動に使うことはできませんでした。

選挙というと、「告示後の選挙活動」のみの作業が大変だと思われがちですが、実際には「告示前」の準備作業がかなり重要になってきます。(告示後の選挙活動のみであれば、有給休暇で対応できるかもしれませんが、告示前の選挙活動を有給休暇で対応することは難しい状態です。)

「告示前」の準備作業というものは、「地域内での知名度を上げる活動」「選挙に向けた組織作り」「公約作り」「選挙のための備品の準備」などを行う必要があります。特に、「地域内での知名度を上げる活動」には、多くの時間がかかります。

上記のような「告示前」の準備作業を、「会社員としての仕事をやりながら」実施することは、「(勤務時間が会社に拘束されることから)時間の制約上難しい」と私は思います。
休日(会社が休みの日)のみに「告示前」の準備作業を行おうとすると、かなりの期間要すると思います。もし、「時間の確保が難しいから」などの理由で、「告示前」の準備作業をおろそかにすると、当然、選挙の結果もよくないものとなるでしょう。

そのため、私の意見としては、「会社員は選挙に出馬すべきでない」と思います。
選挙の準備、告示後の選挙活動など、議員になるための選挙にはとても時間が必要です。(会社員であっても)会社を辞め、選挙のみに専念することができれば選挙をこなすことができると思いますが、会社に勤めながら活動しようと思うと、時間を確保することができず、かなり大変になると思います。

私が会社員として働いているときには、「出来れば働きながら選挙に備えたい」と考えていましたが、現在は「会社を辞めて選挙の準備に専念する」という判断を下してよかったと思っています。私は、会社を辞めたことで、選挙の準備に100%集中することができています。むしろ、会社を辞めたことにより、退路が無くなり、「選挙に専念するしかない」状況になっていることがプラスになっていると思います。

そのため、私は「会社員に勤めたまま選挙に出馬することは、推奨しない」という立場です。

これはあくまでも私個人の意見なので、異なる意見の方もたくさんいると思います。

ただ私は「選挙」というと「告示後の活動」のみを考えがちですが、「告示前の活動」も必要であることを考慮して出馬するかどうかを判断すべきと思い、今回このような記述をさせてもらいました。

会社員だけど、「①既に選挙区内で十分な知名度がある(看板がある)」「②既に選挙区内での自分の組織が確立している(地盤がある)」「③資金力が十分にある(鞄がある)」という方は、「告示前の活動」への心配は少ないかもしれませんが、①~③どれも備えていないという方は「告示前の活動」を入念に行う必要があります。

日本の選挙制度では、「会社員が選挙に出馬しにくい」と言われます。ただ、この意見の理由として、「会社に勤めていると時間の自由度が低く、議員活動をしにくいから」という「当選後」のことだけを例に挙げて説明されがちです。しかし、「当選後」だけでなく、「当選前」においても「会社員」であることがとても不利になることがあるので、「当選前の活動」も十分に考慮して議論する必要があると私は思います。

いろんな意見があると思いますが、私はこのように思いました。


つじ立ちは効果がありそう、演説の効果は...。


今日も朝のつじ立ちと、演説を継続して行いました。

今日の神流町は最高気温が5度までしか上がらなかったので、つじ立ち、演説ともに寒くてつらかったです。

寒いときの演説は、クチが動かなくなってきて、ただでさえ悪い滑舌が、さらに悪くなってきました。

演説を継続することで、今日は、演説中に2人も声をかけてくれました。

演説の「対外的な効果」として私の「公約」が伝わっているかどうかは分かりませんが、私の「認知度」の向上には役立っているのだと思います。

これまでの神流町での選挙では、演説はあまり重要視されていなかったようです。それは、演説を町民の方が聞いたとしても、演説の内容までを選挙の判断材料にしてこなかった神流町の「過去の流れ」があるためです。

しかし、私は演説を軽視するのは間違っていると思い、この「流れ」を変えたいと思っています。「名前」「親戚づきあい」「会社の付き合い」で選ぶということも基準の一つだとは思いますが、演説によって、「自分がやろうとしていること(公約)」「自分の人物像」というものを伝え、その「公約」「人物像」も選ぶうえでの基準にする必要があると、私は思っています。そのため、私は継続して演説を続けます。

演説による「認知度の向上」という効果が徐々に出てきているのですが、まだ「私がやろうとしていること(公約)」が、町民の皆さんに伝わっていない(と思う)ので、なんとか「公約を伝える」ように演説を工夫していこうと思います。(話し方とか、話す順番を、もう少し変えていこうと思います。)


つじ立ちの効果


今日も朝のつじ立ちと演説は継続して行いました。

今日は、1周目の挨拶周りのときにお会いできなかった方々に、あらためて挨拶に伺ったところ、「朝、立っている人ですよね?」と言ってくれる方がいました。

わずかですが、つじ立ちを見てくれている人がいるものですね。

ハチマキを巻き、タスキをかけて朝から街頭に立つ姿は、一見すると「馬鹿」だと思われるかもしれません。

確かに私は、「馬鹿」なので、神流町内で顔を知ってもらうために、このような方法くらいしか浮かびませんでした。

それでも、今日、私を見てくれて、応援してくれている人がいることが分かったので、多少なりとも効果があったのだと分かりました。

引き続き、朝のつじ立ちを行っていきます。


神流町の子供達の未来を考えたい


今日も朝のつじ立ちと各地での演説を行いました。

今日も演説の聴衆は少なかったのですが、聞いていただいた人から拍手をいただけたことは、かなり気分が良かったです。

ところで、超高齢化の神流町では、高齢者に会うことは頻繁にあったとしても、子ども達は人数自体が少ないため会う機会が少ないです。

今日は、挨拶周りに伺った際、小学生くらいのお子さんを見かけることができたので、運が良かったです。

神流町の小学生の人数は、6学年合わせて「35人」、1学年あたり多くても7人という状況です。
※神流町立万場小学校のHPは、こちら
http://www.kannamachi.jp/~manbasho/gaiyou/gaiyou.htm

私が小学生のときは、一学年だけでも36人いましたが、この20年の間にとても少なくなってしまいました。

だから、私は神流町にとって子供は「宝」だと思っています。

子供の人数が少ないからといって、子育て世代の意見を軽んじるわけにはいきません。

子供達の未来は、そのまま神流町の未来につながっていきます。

子供達のために、どのように神流町を変えていけばいいか、考えたいと思いますが、私が経験した子供の頃の神流町の記憶と、現在の子供達が置かれている神流町の状況は大きく異なっています。

きっと子供達の授業の状況、遊び方も私が経験したことと違っていると思います。

教育については、科学的なデータが少なく、自分達の経験で物事を語り勝ちですが、時代によって環境も異なるので経験だけで判断してはいけないと私は思っています。

そのため、子供向けの政策に関しては、私の考えを中心にするのではなく、あくまでも保護者や教育者、地域の方々、そして子供達自身の声を聴いて考えていきたいと思っています。

票につながるかどうかは、まったく関係なく、「子供達を大事にしたい」、今日はそんなことを考えながら活動していました。


神流町の中心部で「政策」を叫ぶ


今日は祝日でしたが、朝のつじ立ちは継続して行いました。

演説は、黒田地区で2回、万場1区で1回、万場2区で1回、計4回行ってきました。

演説は、その日の2回目か3回目くらいからエンジンがかかってきて、勢いよくしゃべれるようです。
(私の場合、その日の1回目の演説は、クチがうまく動かない感じがします。)

万場2区という地域は、神流町で一番人が集まるところであり、万場小学校と保育園があるところです。

平日の昼間に万場2区で演説すると、小学校と保育園に迷惑がかかると思い、できるだけ避けていましたが、今日は祝日で学校・保育園ともに休みのため、万場2区で思いっきり演説してきました。

ただ、神流町は、もともと人口の少ない町なので、町の中心部といっても聴衆はいませんでした。

黒田地区での演説では、聞いてくれる人がいたので、それだけでもよかったと考えるようにします。


3点セット


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今日も朝のつじ立ちと演説を行いました。

演説は、黒田地区にて場所を変えて3回行いました。

3回合わせての聴衆は、1名。

まだまだ人を引き付ける演説が出来ていないようです。

写真は、私の演説の3点セットです。

「必勝」ハチマキと「二男です。」のタスキは、100円ショップで買いました。

小さいメガホンは、電気ショップで安く売っていたものを買いました。

神流町は、山に囲まれた町なので、音の響きがよく、少し大きな音を出すとかなり響きます。