月別アーカイブ: 2017年2月

1月・2月が、あっという間に過ぎました。


1.本日の活動
今日も神流町は、晴れ、時々、曇りとなりました。

最低気温は0.7度、最高気温は8度となりました。

今日は、「ヒアリング調査のための資料作成」「上野村見学」「恐竜センター見学」を行いました。議員活動を行う上で、いろいろな現場を見て、いろいろな人から話を聞くことが大事だと思っています。このような「現場を見る」という姿勢を、これからも基本にしていこうと思います。

2.1月・2月が終わり。
今日で、2月が終わりました。

2017年が、早いもので2か月も経過しています。今年、残っているのは、あと10か月しかありません。

私にとって、今年の1月・2月は、「選挙」のためだけに費やされてしまった感じです。

「選挙」は、自分自身が当事者となって初めての経験でしたが、「始まる前」「終わった後」にも影響を与えるものとなりました。

明日(3月1日)から正式に町会議員になるので、「選挙のための活動」ではなく、「町会議員としての神流町のための活動」に時間を費やすよう意識していこうと思います。

「選挙」は、あくまでも「手段」であって、「目的」ではありません。そのような基本を忘れないようにしていきたいと思います。


会社員時代は恵まれていました。


1.本日の活動
今日の神流町は、晴れ、時々、曇りでした。

最低気温はマイナス2度、最高気温は8.4度でした。

今日は、「挨拶周り」と「選挙活動収支報告書」作成を行っていました。

「選挙活動収支報告書」には、領収書を添付しなければいけないので、領収書の整理が面倒です。

2.会社員時代を振り返って
今日「選挙活動収支報告書」に添付する領収書をスキャンしていたところ、家庭用のスキャナなので、スキャンのスピードがすごく遅く感じました。

スキャナだけではありません。

家で資料を印刷すると、家庭用のプリンタであるため、両面印刷が出来なかったり、インクがすぐになくなったり、印刷スピードが遅かったりとかなりプリンタの能力自体が低いです。

こうやって自宅で作業をしてみると、会社員時代にいかに環境が恵まれていたかが分かります。

私が勤めていた職場では、印刷枚数の制限は特になく、印刷は何枚行ってもかまいませんでした。印刷ミスがあっても、特におとがめなし。時には、印刷ミスをして、大量に紙を処分することもありました。そして、1枚あたり、どれくらいのコストがかかっているのか、気にしたこともありませんでした。プリンタのトナーがなくなったら、交換用のトナーが常に職場に準備してあって、すぐに交換できました。トナーにいくらかかっているか、調べたこともありません。

職場で使用していたプリンタは、自動でホチキス止めをし、パンチで穴もあけてくれました。両面印刷ももちろん可能です。印刷速度もかなり早いものでした。家庭用プリンタと比較になりません。プリンタには、スキャナ機能もついていて、複数枚の資料を、簡単に即時にスキャンすることができました。

このように書いてみて、ようやく「会社員の頃は恵まれていた」ということが分かります。

会社を辞めた今では、プリンタのインク代、紙代、全て自腹です。インク、紙は、自分で買ってこなければいけません。大量の枚数を印刷する場合、いかに安く済ませるか、ネットでいろんな業者を調べます。会社員時代には、まったく気にしなかったことです。

自分のお金を使ってみないと、ありがたみが分からないものだということがよく分かりました。

これも会社員を辞めた「効用」だと考えるようにしています。


前橋市議会議員選挙結果を見て思うこと。


1.本日の活動
今日も神流町は、終日晴れました。

ただ、今日は寒く感じました。

最低気温は3.7度、最高気温は10.2度でした。

気温以上に寒く感じる一日でした。

今日は、「挨拶周り」を行ったあと、政策検討のために本を読んで過ごしました。

2.前橋市議会議員選挙結果で思うこと
少し期間が経ちましたが、2月12日(日)に投開票が行われた、群馬県前橋市の市議会議員選挙の結果について、思うことを記載します。

前橋市議会議員選挙結果の詳細は、以下を参照。
前橋市議会議員選挙結果

群馬県前橋市は、人口約34万人、群馬県の県庁所在地です。

今回の選挙では、定数38人のところ、45人が立候補しました。

今回の選挙の投票率ですが、過去最低の「43.62%」となりました。これは、日本全体で見られる「政治への関心度低下」が起因していると思われます。地方議会選挙の場合、メディアで取り上げられる機会が少ない状況です。住民の生活には、国政よりも地方政治の方が影響が大きいので、もっと地方政治に関心をもってもらい投票率が上がるよう、メディアを巻き込んで取り組む必要があるでしょう。

そして、当選者の顔ぶれです。今回の立候補者45人のうち、12人が新人でした。開票結果を見たところ、現職33人全員が当選し、新人で当選した5人も引退した議員の地盤を引き継いだ方々でした。そのため、特に、議会としての実質上の入れ替わりは発生しなかったと言えます。地盤とは、「後援会等の支援組織」「支援者」を表します。引退した議員の地盤を引き継いだ場合、その議員のもっていた「票」が、そのまま引き継がれることになります。地盤を引き継いで立候補するということは、その時点で他の新人よりもかなり優位になっているのです。(もちろん、地盤を引き継ぐにあたって、支持者の方々等でいろいろな調整が発生すると思います。)

今回の前橋市議会議員選挙の結果を見て、あらためて「地盤の無い新人が選挙で勝つことの難しさ」を感じました。今回落選した議員の方々が、どんな選挙活動を行ったのか、私には分かりません。きっと、落選した議員の方々の選挙活動にも改善すべきことはあるでしょう。ただ、選挙では、「地盤」の影響力が非常に大きいことを今回の選挙が表していることは確かです。「地盤を引き継ぐ」ということは、「世襲」と同じようなものです。決して、引き継いだ議員の方々の能力を問題視しているわけではありません。「地盤を引き継いだ」候補者は、それだけで有利な状態にあるということを言いたいのです。

今回の前橋市長選は、投票率が過去最低でした。投票に行かなかった人は、おそらく今回当選した議員の組織にも所属していない方々でしょう。そのため、投票率が上がっていれば、議員の入れ替わりも実現したかもしれません。投票率が上がると、「地盤」を持っている議員に対して圧力をかけることにつなげられるのです。もし、「現在の地方政治に満足できない」と思う方は、お知り合いの方に投票に行くように呼び掛けてはいかがでしょうか?投票に行かなければ、現状の地方政治を変えることはできません。投票率を向上させることは、現状を変えることにつなげられるのです。

前橋市議会議員選挙の結果を見て、上記のようなことを考えました。


富岡高校野球部OB会に参加。


今日の神流町は、終日晴れましたが、気温は上がりませんでした。

最低気温はマイナス4.6度、最高気温は8.8度でした。

今日は、母校である群馬県立富岡高校の野球部OB会に参加してきました。

私は、万年補欠でしたが、一応野球部OBなので、参加させていただきました。

参加したメンバーでは、最年長が76歳の方、最年少が私37歳でした。

世代を超えて意見交換をさせていただきました。

参加した方々は、皆、野球部OBなので、高校野球へのこだわりが強く、「これからの富岡高校野球部をどうしていくべきか」熱い議論が行われました。

私は、ただただその議論を「すげえ」と思ってみているだけでした。

野球の中でも特に「高校野球」に対して、皆さん様々な考えをお持ちだということが分かりました。これも富岡高校の伝統があるからこそですね。


神流町におけるマイナンバーPR動画のご紹介。


神流町では、役場職員が実演して、マイナンバーに関する啓発のための動画を作成しています。ぜひご覧になってみてください。

出演している方は、2人とも神流町役場の職員です。

役場職員が自ら実演して啓発活動を行う、とても先進的な取り組みだと思います。

このような分かりやすい動画を作っている自治体は、神流町だけではないでしょうか?

手作り感があって、非常に分かりやすいです。

他の自治体の参考になればと思います。

ぜひ皆さん、ご覧ください。


「一般質問」の検討。


今日の神流町は、終日、晴れました。

ただ、今日も風が非常に強くなりました。

最低気温は、マイナス1度、最高気温は9.3度となりました。

今日は、「一般質問」の検討をしました。

3月に、定例議会が開催される予定で、そこでは「一般質問」を行うことが可能です。

「一般質問」と言っても、「これは何ですか?」という質問をすることではありません。議会で言う質問とは「行政の事務などの指摘」「自分が考える政策の提案」を表します。そのため、「一般質問」という名称であっても、世間一般に言う質問ではなく、「指摘」や「提案」という言葉の方が近いかもしれません。

そのため、「一般質問」は、議員にとって「最大の見せ場」とも言えると思います。(決して、「一般質問」だけが議員の仕事というわけではありませんが、「一般質問」で議員の考える政策を提案したり、行政を正したりすることができるので、比重が高いのです。)

神流町町議会では、一つの議会あたり「一人の質問は3つまで」という制約があります(自治体によっては、一人当たりの持ち時間が決まっている場合もあります)。この制約の中で、「自分の言いたいこと」を言って、できるだけ「行政に合意」させなければいけません。そのために、「(複数ある質問の中で)どの質問をすべきか?」「どういう言い回しで発言すべきか?」「どうすれば行政が対応するのか?」といったことを検討しなければいけません。また、質問するには事前の調査など、下調べが必要なことは言うまでもありません。

3月の定例議会が初めての一般質問になるので、今日はいろいろと検討していました。今日は検討しただけで、どの質問をするかまでは決まっていません。できるだけ「有効な質問」をしたいと思っています。一般質問の締め切りまで、まだ時間があるので、もう少し検討してみます。


神流町町会議員新議員初懇談会に参加。


今日の神流町は、午前中、雨が降りました。

午後には雨がやみ、日中は非常に暖かくなりました。

最低気温は0.2度、最高気温は18.3度となりました。

今日の午前中は、「選挙運動費用収支報告書」の作成を行っていました。

選挙に出馬した人は、全員提出しなければいけません。

今回の神流町町会議員選挙については、3月6日までに提出しなければいけないので、今日の午前中は領収書の整理と規定のファイルに入力する作業を行っていました。

そして、今日の午後には、「新議員初懇談会」が開催されました。

懇談会で行われたのは、「新議員の方々の自己紹介」「今後のスケジュール」「議会での慣例の説明」などです。

議会というものは、傍聴しているだけでは見えないルールがあり、今日はそのルールを教えていただきました。

正式に議員になるのは、「3月1日」からですが、議員になる心の準備をしていかなければいけません。


「朝のつじ立ち」は、しばらく中止することにしました。


今日の神流町は、晴れましたが、今日も風が強く、寒くなりました。

最低気温はマイナス4度、最高気温は7.4度でした。

今日から「朝のつじ立ち」は、しばらく中止することにしました。

支援をしていただいた方々から「朝に立っていても、風邪をひくのでよくない」というご意見をいただき、あまりご心配をかけるのもよくないと思ったので、「朝のつじ立ち」をしばらく中止することにしました。(決して、サボりたいというわけではありません。)

神流町の方々と「朝の通勤」を共有するための方法を、また別に考えたいと思います。


挨拶周り2日目。


今日の神流町は、晴れたのですが、風が強く、とても寒くなりました。

最低気温はマイナス0.2度、最高気温は6.2度でした。

昨日、挨拶周りが終わらなかったので、今日も挨拶周りの続きを行いました。

今日は、これまで挨拶をしたことのない企業の方々にも、挨拶に伺ってきました。

私は、あくまでも「これからいろいろと協力して、神流町をよくしていきたい」と思って、いろいろな企業をまわらせていただきました。

企業というものは、住民の生活に大きな影響を与える組織であり、町政との連携も不可欠な存在だと思っています。いろいろな企業の方々とも協力していけたらと思います。

会社員時代は、こんなに年齢や業種が多様な方々と接することがありませんでした。会社を辞めてみると、まったく異なる世界になった気がします。

職業を変えると、関係者がガラッと変わるものだということを、今更ながら実感しています。


開票から一夜明け、挨拶周り。


今日の神流町は、日中暖かくなりましたが、夕方から雨が激しく降り始めました。

最低気温は、マイナス2.2度、最高気温は11.1度となりました。

昨日の開票から一夜明け、今日からまた「朝のつじ立ち」を始めました。

私は、まだ神流町について知らないことが多いので、「朝のつじ立ち」で少しでも通勤する方々と時間を共有し、神流町に関する理解を深められればと思います。

そして、日中は、各種団体と他の町会議員の方々に挨拶周りに行きました。
(通常、投開票の翌日に「当選証書」の交付だと思うのですが、神流町の場合、投開票当日(2月19日)に「当選証書」の交付が終了しています。)

町会議員一人で出来ることは、ほとんどありません。いろんな方々に協力していただくことはもちろんのこと、同僚議員との協調も重要です。昨日までは選挙でしのぎをけずった方々ですが、これからはいい緊張関係を保ちながら、お仕事できればと思い挨拶に伺わせていただきました。

どんな環境でもそうだと思いますが、「挨拶」が重要だと今日あらためて感じました。

議員の方々への挨拶では、いろいろと意見交換をさせていただきました。選挙中には話すことがほとんどなく、私にとって非常にいい経験になりました。私は、今回の町会議員選挙で、年齢が一番下なので、他の議員の方々からいろいろと学ばせていただこうと思います。