今日は、群馬大学で行われた「群馬の未来創生フォーラム」に参加してきました。
初めて群馬大学の中に入ったのですが、15年前の大学生のころを思い出しました。
今日、「群馬の未来創生フォーラム」に参加した目的は、「地域おこしに関するヒントを見つけるため」です。
このイベントは、群馬県主催で行われたため、群馬県知事の挨拶が冒頭で行われました。
イベントは、1部が「内閣官房特別参与」による講義、2部が群馬県に住み様々な活動をしている方々のパネルディスカッションでした。
イベントで群馬大学の講師の方がおっしゃっていたのは、「群馬県は、18歳頃から進学等で若者が他県に流出し、そのまま群馬県に戻ってきてもらえないことが課題」とのことです。
性別ごとに比較すると、特に「女性のUターン率」が低いようです。
上記のような課題があるため、パネルディスカッションでは、「群馬のどこがいいのか?」「若者が群馬に戻ってくるには、どうすべきか?」ということが話し合われていました。
私は、37歳になってからUターンした身であるため、「俺の話も聞いてくれ」と思いましたが、今は何の肩書も無い状態なので発言することは控えました。
内閣官房特別参与の講義では、「地域おこし」としてユニークな取り組みをしている地域の紹介があったため、今後の神流町にも使えそうな情報を仕入れることが出来ました。
内閣官房特別参与としては、「現場を見ること」が特に重要とのことです。
「現場を見る」ことを、私も大事にしようと思います。