今日は、柏木(かしわぎ)地区へ挨拶周りをしてきました。
高齢化率が56%を超える神流町では、尋ねる家の方々のほとんどが高齢の方です。
私が、いつものスピードで話をすると、聞き取りにくいようなので、高齢の方への挨拶のときは聞き取りやすくなるように、通常の話し方ではなく、「ゆっくり」「はっきりと」話すように心がけています。
相手に合わせて「話し方」を意識する必要があるのです。
東京で働いていたときは、「話すスピード」を意識することはほとんどありませんでした。
仕事でプレゼンをするときに、「ゆっくり」と話すことを意識したくらいです。
神流町に戻ってきてからは、高齢の方々と毎日お会いしているので、「話し方」を意識するようになりました。
環境が変わって、いろいろと変わってくるものだなと実感しています。