日本政策学校で発表してきました。


1.本日の活動
今日(4月15日)の神流町は、終日晴れました。

最低気温は4.2度、最高気温は20.3度と暖かくなりました。

今日は、半年ぶりに東京に行き、日本政策学校で発表してきました。

神流町の桜はまだ咲いていますが、東京では既に桜が散っていました。

2.日本政策学校での発表
日本政策学校とは、「学校」という名称がついていますが、通常の学校と異なり「政治に関する私塾」です。小池都知事が設立した「希望の塾」と同じようなものです。

私が東京にいるときに、日本政策学校に入学しました。(私は、7期生です。)オンラインで講義を見ることもできるので、群馬県神流町に引っ越した今でも、講義をオンラインで見ています。

今日は、その日本政策学校において、私は発表を行ってきました。

私の発表内容は、今年の2月に経験した「町会議員選挙」のことと、「町会議員になってから」のことです。町会議員になってまだ1か月なので、あまり偉そうなことは言えませんが、議員になってから私の感じたこと、これからやろうとしていることなどを発表してきました。

今日は発表するだけでなく、元議員秘書、元議員、現政府関係者の方々から「講評」もいただけました。私の選挙活動や議員活動について、客観的に評価していただく機会は少ないので、今日のようにコメントを頂けたことは非常に有意義だったと思います。

そして、私以外にも発表をしている方々がおり、その方々の発表を聞いて、「何のために議員になったのか」という「原点」を思い出しました。「町会議員」は、あくまでも「手段」であって、「目的」ではありません。「目的」を忘れないようにしていかなければいけません。

私が所属している日本政策学校は、今日のような「発表」の場を設けています。ただ発表するのではなく、「自分はこう成りたい」ということを受講生・講評者の前で宣言するのです。「宣言する」ことは、簡単なようで、かなり勇気が必要です。「頭で考える」ことと「言葉に出す」ことは、難易度にかなり差があると思っています。「言葉に出す」ことは、かなり難しく、勇気を要する作業です。

日本政策学校には、受講生同士で「夢」を語れる雰囲気があります。「夢」を語ることは、子供のときに行っても、大人になってから行う機会は少ないです。ただ、「夢」が語れなければ、なりたい自分にはなれず、社会を変えることもできないと私は思います。そのため、日本政策学校という「夢」を語れる場は、貴重な場所であると思います。

現代社会は、閉塞感が漂っていると言われます。そのような現代において、日本政策学校という存在が重要だと今日あらためて思いました。