「職」を見つけるには、「情報を集める努力」が必要。


今日の神流町は、少し薄い雲はあったものの、終日晴れとなりました。

最低気温は16.4度、最高気温は24.5度となり、過ごしやすい気温となりました。

ヨミウリ・オンラインに以下の記事がありました。

不本意「中年フリーター」114万人の生きる道
(ヨミウリ・オンラインより)

タイトルにある不本意「中年フリーター」とは、’’「正規の職員・従業員の仕事がないから」という理由で、不本意ながら非正規の仕事に就いている35~54歳のミドル世代のこと’’を表すそうです。そのような不本意「中年フリーター」の数が、現在では114万人存在するそうです。

現在の日本は、有効求人倍率が1.01倍を超えて、「人手不足」の状態になっています。しかし、上記のように不本意ながら非正規雇用に陥っている人も存在するのです。

記事では、「人手不足」状態なのに、非正規雇用が存在する理由として「雇用のミスマッチ」をああげています。「雇用のミスマッチ」とは、雇う側と雇われる側にスキルや待遇面で差が生じているために、求人はあるけど就職できない状態にあることを言います。

記事によると、「人手不足」に陥ったことで、企業側の門戸が広がり待遇面が改善傾向にあるそうです。そして、記事で提言していることは、求職者側も職を選り好みすることなく、しっかりと情報収集を行い偏見を払拭することが重要だと言っています。

確かに、調べてみるといろんな仕事が世の中にはあるもので、いろんな求人が存在することが分かります。「自分から情報収集する」という姿勢が、状況を改善するために必要なことだということが、この記事を読んでよくわかりました。

数字の上では「人手不足」に陥っている日本ですが、自分自身の状況を改善するのは、自分の行動次第なのですね。