12月定例議会。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス3,6度、最高気温は8,1度となりました。

今日は、12月定例議会が行われました。

地方議会は、主に定例議会が年4回行われますが、今日は、その4回の中の最終回である12月議会でした。

今日の議会で、私は神流町の林業に関して一般質問させてもらいました。

神流町は、群馬県の平均よりも森林面積の大きい町です。

かつては、神流町にも林業従事者が多くいたのですが、人口減少と高齢化などで林業従事者の数は激減しました。

林業は、ビジネスとしてだけでなく、環境を守る機能も兼ねています。

手入れをしない山は、保水力が少ないだけでなく地盤も不安定です。

そのため、適度な間伐を行うなど、森の手入れが必要です。

森の手入れをするためには、林業従事者が必要なのですが、日本全体で林業従事者が減っている状況なので、なかなか確保が難しい状態です。

林業従事者の確保と森林組合に対して町がどう関わっていくのか、私の考えを今日の一般質問で述べさせてもらいました。

神流町の林業に対して、今後も注意して見守っていきたいと思います。