高校を活用した地域活性化。


今日の神流町は、曇りとなりました。

最低気温はマイナス7度、最高気温は8度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

奥尻町、町立高校軸に町おこしプログラミング・英会話で

(日経新聞より)

北海道奥尻町では、かつて道立だった高校を町立に転換しました。生徒数が減少し、北海道としては、廃校を検討したにですが、奥尻町は地域の学ぶ機会を確保するために、町立に転換して存続させました。

学校は、地域の交流拠点として、非常に重要です。

奥尻高校は、町立に転換後、様々な取り組みを始めたそうです。

かつては、卒業後に島を出たいと回答する生徒の割合が高かったようですが、島に残りたいと回答する生徒の割合が増えてきているそうです。

自治体が高校の運営に取り組む事例は、他の自治体でも見られることであり、地域にプラスの効果をもたらしているようです。

地域活性化のために、教育への取り組みが重要でしょう。