商店街と大規模店の構図の変化。


今日(3月19日)の神流町は、日中曇り、夕方から雨となりました。

最低気温は1度、最高気温は13度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

イオンを拒んだ町人口減ニッポンの現実

(日経新聞より)

大手スーパーのイオンは、各地にショッピングモールを出店していますが、全国で唯一福井県のみ出店していないそうです。

福井県の隣、石川県にはイオンのショッピングモールが開業し、福井県からの買い物客が訪れているそうです。

大規模な店舗により、県単位の消費行動が変化してしまうことがよくわかります。

かつて、大規模店が出店するとなると、地元商店街にとっては、死活問題なので、商店街対大規模店という争いが起こる構図でした。

しかし、現在では、その構図も変わりつつあるようです。大規模店は、インフラとなり、商店街と協力して地域経済の活性化に取り組んでいるようです。

人口減少時代に入り、地域経済の環境も変化していることがよく分かる記事です。