今日は多野郡町村議会研修にて、上野村小学校の授業の様子を視察してきました。
上野村小学校では、「花まる授業」という取り組みを行っています。
「花まる授業」とは、外部の学習塾(花まる会)と提携して実施しており、単なる知識を学ぶのではなく考えるチカラなどを身に着けるために行われている取り組みです。
小学校で実際の授業を見学させてもらいましたが、子ども達が楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。
「花まる授業」の取り組みは、子ども達に考えるチカラなどを身に着けてもらうだけでなく、こうした学習に取り組むことで村外からの山村留学を増やす目的もあるとのことです。
上野村小学校の生徒数は、1学年10人前後ほどのようです。
かつて(私が子どものころ)上野村の子どもの数は、旧万場町よりも少なかったです。
それが今では神流町よりも上野村の方が子どもの数が多くなっています。
こうした現状に向き合い、なぜこのような状態になったのか要因について考えなければいけません。