先週日曜日には、群馬県議会議員選挙の投開票日でした。
今年の群馬県議会議員選挙では、世代交代が進み、多くの新人議員が誕生することになりました。
ただ、選挙を終えて残念だったのは、投票率の低下です。
選挙に関わっている側としてみれば、非常にチカラを入れて出来るだけ多くの人に伝わるよう取り組んでいたつもりでしたが、結果として投票率は上がらず、一部の人にしか伝わってなかったようです。
投票率の低下は、今後も続きそうです。
国政選挙は日本全体に関わるもので政党の影響を受けやすいのですが、地方選挙は、国政選挙と異なり、自分たちの身近な問題に対応できる人を選ぶ選挙です。
地方選挙の重要性を認識してもらえなければ、投票率の向上は見込めないでしょう。