山間部に位置する地域は、夏に涼しいイメージがありますが、神流町では、暑い日が続いております。
連日、私のスマホに入っているNHKのニュース防災アプリからは、神流町においても「熱中症注意情報」の通知が連日アップされてきます。
7月も本日で終わりですが、暑い日はまだ続きそうです。
7月の活動ですが、7月28日に総務常任委員会が行われました。
今回は、住民生活課と教育委員会事務局からのヒアリングが主な議題です。
神流町での小中学校の学校給食におけるアレルギー対策の状況を、少しご紹介します。
食物アレルギーを持つ生徒の場合、その生徒の保護者からアレルギーに関する届け出を提出してもらいます。
そうすることで、その生徒の給食には届け出にあるアレルギー食品を除いたものが提供されるようになっています。(除去食や代替食を提供)
こうすることで、給食の際にアレルギーの食品を食べなくてもよいようになっています。
こうした取り組みは、小規模校だからこそ出来ることなのかもしれません。
都市部の学校では、アレルギーの届け出に医師による診断書の提出を求めるところもあるようですが、神流町では診断書の提出は不要で、保護者からの届け出だけで手続きが出来ます。
簡易な手続きは、住民サービスを向上させるために必要な視点とも言えます。