今日も3月定例議会での予算審議です。
今日は、東日本大震災が起きた日ということで、午後2時46分には審議を止めて黙とうを行いました。
災害はいつ起こるかわからないものです。
災害に対する備えを行うためには、災害対策の予算も必要です。
災害対策の備品類は、利用頻度の少ないものですが、万が一に備えて準備する必要があります。
こうしたことを検討する視点も予算審議では必要となります。
今日も3月定例議会での予算審議です。
今日は、東日本大震災が起きた日ということで、午後2時46分には審議を止めて黙とうを行いました。
災害はいつ起こるかわからないものです。
災害に対する備えを行うためには、災害対策の予算も必要です。
災害対策の備品類は、利用頻度の少ないものですが、万が一に備えて準備する必要があります。
こうしたことを検討する視点も予算審議では必要となります。
春が近づいて来ました。
徐々に暖かくなることは喜ばしいのですが、今の時期は花粉症の人にとってつらい時期です。
昨日、今日と天候が良かったので、花粉の量も非常に多かったようで目のかゆみと鼻水にやられています。
花粉症対策は個人に任されていますが、国をあげて取り組むべきだと毎年この時期になると思います。
今日は、3月定例議会の2日目です。
神流町議会の場合、1日目の本会議では予算の概要説明を行い、2日目以降に予算の詳細な説明・審議を行います。
2日目から他の自治体で言うところの予算特別委員会のようなものに入ります。
神流町は、予算規模が非常に小さな自治体ですが、予算規模が小さな自治体だからこそ予算書の一つ一つの事業に対してしっかりとした確認を行うことができます。
その確認は、前年との金額の違いや事業の進み具合、新規事業があればその理由など、詳細にわたって質疑が行われます。
こうした小さな自治体の予算審議は、予算規模の大きな自治体よりも、一つ一つの事業を詳細に確認できるというメリットがあると私は感じています。
詳細に確認していることから、行政とも良い緊張関係を築くことができます。
予算審議は、来週も続きます。
今日から神流町議会の3月定例議会が開始されました。
日程は、今日から14日までの8日間となります。
最終日の14日には、私も一般質問を行う予定です。
3月定例議会は、来年度予算を審議することが主要な議案となるため、審議時間も長くなります。
予算は、自治体の活動方針を示すものです。
しっかりと審議したいと思います。
食物アレルギーをもつ私としては、アレルギーに対する理解が世の中に広がって欲しいと思っています。
そうした中、群馬県で以下のような取り組みが行われるそうです。
(上毛新聞より)
群馬県では、食物アレルギーの啓発の資料を作成し、県内全小学校に配布するとのことです。
こうした県による取り組みで、食物アレルギーへの理解が深まり、事故が減ることが期待出来ると思います。
こうした取り組みが広がることを期待しています。
今日は、立憲民主党群馬県連合に所属する方の事務所開きに参加してきました。
参加者が非常に多く、その方が地域や仲間から信頼されていることをとても感じました。
選挙に出ることは、非常に重大な決心を必要としますが、この決断が良い結果となることを祈っています。
2019年が始まって、早いもので今日から3月に入りました。
神流町でも、ここ2日間は暖かい日が続いています。
今年は雪の降る量も少なく、交通が乱れも少ないです。
3月1日を迎え、今日の神流町は渓流釣りの解禁日でした。
釣りは、神流町の重要な産業でもあります。
神流町を流れる神流川は、今日は釣り客でいっぱいでした。
釣りの出来る環境があることは幸せなことです。
よく都会の人が田舎に来ると「何も無い」と言うことがある。
コンビニもなければ、遊ぶところもない。
車が無ければ移動も不便だったりする。
ただ、それは都会と同じ生活スタイルを保とうとした場合に「無い」と感じるだけだと思う。
見方を変えれば、田舎にも「ある」ことが分かる。
例えば、コンビニは無いが、地域の商店があったり隣近所との付き合いで野菜を頂いたりすることもある。
「何も無い」のではなく、「ある」ことに気づいていないだけなのだと思う。
こうした見方を変えることを、多くの人に気づいてもらいたい。
2月15日には、神流町議会の総務常任委員会の視察で、万場小学校・中里中学校・万場高校に行ってきました。
万場小学校・中里中学校については、町の教育委員会の管轄なので、教育委員会経由で様子を聞くことができ、何となくイメージをつかんではいました。
万場高校は、地元唯一の高校でありながら、管理が群馬県となりなかなか学校内の様子を知ることができなかったことから、今回の視察で万場高校の様子を把握できたことは非常に有意義だったと感じています。
万場高校で、授業の様子を見学させてもらいましたが、生徒たちは非常に真面目に授業を受けていました。
校長先生の説明では、生徒は純粋で言うことをしっかりと守ってくれるとのことです。
万場高校は、神流町に設置されている高校で、かつては地元神流町や上野村からの進学者が多数をしめていましたが、地元地域の少子化により現在では藤岡市から通学する学生が6割、高崎市からの学生が2割と藤岡と高崎で生徒数の8割を占める状況になっています。
これを逆手にとって考えてみると、それだけ多くの若者が神流町に毎日通ってきてくれているということになります。
万場高校は、神流町で一番の集客施設ともいえるわけです。
群馬県では少子化の影響により、県立高校の整理統合が進んでいます。
過疎地に設置されている高校も例外ではありません。
ただ、高校が存在する地域と無い地域では地域の活気が違ってきます。
高校は、地域にとってなくてはならないものです。
もちろん、小学校・中学校も同様になくてはならないものです。
学校の存在意義を経済合理性だけで考えるのではなく、社会的インフラとしてその機能・役割を認識し、学校の在り方を考えなければいけません。
高校については、県立高校に対して地域がかかわることに「壁」が存在するため、その「壁」を低くできるように県に対して働きかけが必要です。
北海道等の地域では、道立での高校の存続が難しくなり、町立へと切り替えた高校もあります。
それだけ高校は、地域にとって重要なのです。
今後も引き続き、地域の学校の将来、地域とのかかわり方について考えていこうと思います。
女性議員を増やそうという声が各地で挙がっています。
そもそも人口は男性と同じ数以上、女性が存在するため、女性議員が男性と同数以上存在するのが普通です。
しかし、現状はそのようになっていません。
国会における女性議員比率は、衆議院で約1割、参議院で約2割です。
国会議員における女性議員の割合を世界と比較すると、日本は158位とかなり下位にあります。
国政の状況は地方議会に比べると、まだ女性議員が多いと言えます。
地方議会では女性議員の数がもっと少ない状況です。
女性議員がゼロという議会は、全国で352もあります。
女性議員を増やすためには、議会の制度や慣習も変えていく必要があります。
また、女性が活躍しやすくなるためには議会だけでなく、地域の慣習についても見直していかなくてはいけません。
女性議員を増やすことは地域にとってもプラスになります。
例えば、女性の視点からまちづくりを提案することで、より住みやすい街へと変えることができるのです。
女性議員の必要性を地域で認識していくことが、地域の慣習の見直しなどにつながり、女性の住みやすい地域へとつながっていくことでしょう。