投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

住民による立候補予定者向けアンケート


今日の神流町は、雨が降ったり止んだりという、不安定な天気となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

立候補予定者に公開アンケート みなかみ町議選で地元の女性団体

(上毛新聞より)

9月4日告示、9日当開票のみなかみ町議会選挙に向けて、住民による立候補予定者向けのアンケートが行われるようです。

アンケートで問われる項目は、「今回の選挙の争点」と「公約」についてだそうです。

回答は、インターネットで公開されるそうです。

首長選挙や国政選挙であれば、公開討論会が行われる機会もあり、争点や公約が住民に見えやすくなります。

しかし、地方議会議員の選挙の場合、討論会が行われることはほとんど無いので、各候補者の違いが分かりにくいと言われることがあります。

今回のみなかみ町のように、地方議会議員選挙においても、各候補者の考える争点や公約が公開されれば、有権者にとって各候補者の違いが分かりやすくなるでしょう。

新聞社のようなマスコミによってアンケートが行われることもありますが、住民が行う事例は珍しいです。

非常に画期的な取り組みなので、多くの自治体で同様に取り組んでほしいと思います。


議会が首長をチェック出来ている事例


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は21.4度、最高気温は32度と今日も蒸し暑くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

不適切な発言「再発防止を」 太田市議会、市長に要望

(上毛新聞より)

群馬県太田市では、議会から市長に対して注意を促したそうです。

太田市長による群馬県で発生したヘリコプター事故に関する発言が、問題視されていました。

この市長の発言に対して、議会から注意することになったのです。

議会が首長をチェックすることも重要な役割です。

今回の事例は、議会が首長をチェック出来ている事例と言えるでしょう。


議員は質問することが仕事


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は21.1度、最高気温は32.9度と蒸し暑くなりました。

今日は、9月議会に向けた役場へのヒアリングと、9月15日に開催する立憲タウンミーティングin神流町のチラシ配りを行いました。

9月議会に向けて、一般質問の準備をしていますが、いつもどういった構成にしようか悩みます。

ただ、議員は質問することが仕事でもあるので、何とか無い知恵を絞って質問しようと思います。


農業に関する学部開設が増加


今日の神流町は、ほぼ晴れていたのですが、日中短時間強く雨が降りました。

最低気温は22.8度、最高気温は26.9度と涼しくなりました。

今日の福島民報に、以下の記事がありました。

福大食農学類を認可 来春開設、4コース

(福島民報より)

私の母校である福島大学において、来年度から食や農業に関する新しいコースを開設するそうです。

私が通っていたときは、教育学部・行政社会学部・経済学部という文系学部しかありませんでしたが、その後学部が大きく再編され、理系のコースも設置されました。

そして、今回、食と農に関するコースを増設するそうです。

福島大学は、地域に根差した教育を行う大学です。

子供の数が減少する日本において、大学では学生確保が年々難しくなっています。

そうした中、福島大学は、地域に根差すことで特色を発揮しています。

近年、大学において農分野へ注目しているようです。

群馬県にある高崎健康福祉大学においても、農学部を開設する動きがあります。

農業は、成り手不足の深刻な産業ですが、経済的な効果だけでなく、文化や環境保全といった効果も期待されています。

農業に関して学ぶ動きが広がることで、衰退していると言われる地方社会の活性化にもつながっていくと考えられます。


立憲民主党合宿に参加


昨日の政策プロジェクト終了後、東京から越後湯沢に移動し、立憲民主党の合宿に参加して来ました。

昨日は党の運営といった固い話でしたが、今日はワークショップがあり柔らかい雰囲気でした。ワークショップはコミュニケーションに関するもので、指示ではなく、心の交流が重要だと感じさせられました。

下の写真は、研修でグラフィックファシリテーションの先生が作成してくれたものです。話し合いの際、言いっぱなしではなく、記録して見える化することで参加者が主体的になるそうです。議論の見える化は分かりやすいだけでなく、見ていて面白いですね。


立憲自治体議員ネットワーク政策プロジェクト


今日は、少し早めに起きて、東京に行って来ました。

東京に行った目的は、立憲自治体議員ネットワークの政策プロジェクトに参加するためです。

前回8月3日の開催後、分野ごとにチームに分かれて検討した結果を持ちより形で進められました。

このプロジェクトには、私のように議員になって間もない人から、議員経験の長い人まで年齢・議員経験ともに様々な人達が集まっています。

さらに、特定の地域に片寄らず様々な地域から集まっているため、様々な地域の事例を聞くことが出来ます。

私は、まだまだ議員経験が浅く、政策の作り方についても経験が少ないので、こうした経験は非常に参考になります。

また、いろんな方も意見を聞けることは、とても有意義です。

この経験を、議員活動に活かさなければとあらためて思いました。


9月15日(土)に「立憲タウンミーティング in 神流町」を開催します。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は21.4度、最高気温は34.7度と非常に暑くなりました。

9月15日(土)14時から「立憲タウンミーティングin神流町」を開催します。

政治関連のイベントというと、政治家が一方的に講演する形式のものが多いのですが、今回は参加者の皆様と意見交換できる時間を多くして皆様の疑問や悩みにお答えします。

国会議員、県会議員、町会議員がそろうので、国政・県政・町政、何でもお答え出来ます。

予約不要で、どなたでも参加可能なので、どうぞ気軽にご参加ください。


「立憲パートナーズミーティングin玉村」に参加


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

今日は、玉村町に行き、「立憲パートナーズミーティングin玉村」に参加してきました。

イベントの進行方法だけでなく、会場のレイアウトなど、勉強になりました。

政治のイベントというと、政治家が講演形式で一方的に話して終わるというものが多いのですが、今日のイベントは違っていました。

参加者の中からパネリストを募り、パネルディスカッションを行い、住民の方々の考えを聞きやすいように取り組まれていました。

また、会場からは、活発に意見が出ていました。

政治家の考えを聞かされるのではなく、一般の方々の意見を聞かせてもらえる機会は貴重です。

本日勉強させてもらったことは、9月15日に私が開催するイベント「立憲タウンミーティングin神流町」の参考にさせていただきます。


「立憲的改憲論」に参加


今日の神流町は、午前中曇り、午後から晴れとなりました。

昨晩は強めに雨が降りました。

最低気温は21度、最高気温は28度となりました。

今日は夕方から伊勢崎市に行き、「堀越けいにん政治ラボ 立憲的改憲論」に参加してきました。

立憲的改憲とは、山尾志桜里衆議院議員が提唱する考え方です。

憲法は、国の動きを縛るものですが、改憲してより国の暴走を抑止しようというものです。

山尾議員から直接、この立憲的改憲の考えについて話しを聞くことが出来ました。

立憲的改憲は、条文案を話し合うことではなく、どんな首相になったとしても国家が暴走出来ないようにするためにどうすべきか考えることだと、私は理解しました。

日本国憲法は、これまで改憲したことがありません。

だからといって安易に改憲してはいけません。

なぜ変える必要があるのか、変えるとどんなメリットがあり、どんなリスクがあるのかを慎重に議論し、それらを明らかにしなくてはいけません。

改憲ありきで行動してはいけないということを、強く感じさせられました。


神流町に戻りました。


今日の神流町は、日中晴れましたが、午後からパラパラと雨が降り、夜から本格的に雨が降り始めました。

最低気温は21.4度、最高気温は32.2度と暑くなりました。

昨日の倉敷市で夜行バスに乗り、本日神流町に戻ってきました。

ただ、台風20号が中国・四国地方を直撃するとのことなので、被害が大きくならないことを祈ります。