投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

仕組みを作っても活用しなければ効果は出ない。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は16.7度、最高気温は23.7度でしたが、気温以上に暖かく感じました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

マイナンバーサイト「効果低い」 電子申請可能な自治体は42%

(上毛新聞より)

マイナンバーカードを利用し、母子手帳などをオンラインで交付申請できるマイナポータルを活用できる自治体は、全体の42%に止まっているそうです。

マイナンバーカードを利用し、簡単に申請できる仕組みですが、自治体の利用率が向上しない理由として、費用対効果が低いことをあげています。

良い仕組みを作ったとしても、利用されなければ、効果は出ません。

自治体の利用率向上のために、利用料を引き下げるなどの対応策が必要でしょう。


群馬県においても介護人材が不足。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は11.4度、最高気温は27.1度と暖かくなりました。

今日の毎日新聞に以下の記事がありました。

5000人不足 処遇改善推進、外国人材にも注目 県内25年度、厚労省推計 /群馬

(毎日新聞より)

厚労省の推計では、2025年度の群馬県において、介護人材が5000人不足するそうです。

高齢者の増加と労働力人口の減少、介護業界に人材が集まりにくいなど、要因は様々ですが、人材が不足することは確実です。

介護人材が不足するということは、介護サービスを受けにくくなることが考えられます。

介護人材の確保と育成を推進する政策が必要です。


稚魚放流による学び。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は12.4度、最高気温は24.1度となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

ヤマメ 大きく育って 万場小児童が稚魚放流

(上毛新聞より)

神流町の小学校にて、児童によるヤマメの放流が行われました。

この取り組みは、毎年行われています。

このような取り組みが出来るのは、地域の環境とそれを活用しようという文化があるからこそです。

都会では出来ないことだと思うので、こうした貴重な経験から得られる学びを子供たちに活かしてほしいと思います。


地方での医師不足解消に向けた施策。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は9度、最高気温は27.6度と暖かくなりました。

昨日の日経新聞に以下の記事がありました。

新潟県村上市、医師不足解消へ新たな奨学金

(日経新聞より)

新潟県村上市では、医師の数が全国平均を下回っているそうです。その状況を打開するために、医学部に進学する学生向けの奨学金制度を整備したそうです。

この制度では、医師となり、村上市内の病院で4年以上勤務すると返済が免除となるところが特徴です。

このような施策は、移住ではなく、地元で生まれ育った人材をつなぎ止める施策として有効でしょう。

地方での医師不足は深刻です。

ある自治体では、年収2千万円の条件で医師を募集しても希望者が集まらなかったという話もあります。

医師は都市部に偏在している状態なので、このような状況を解消するには政策として取り組まなければいけないというのが、私の考えです。

医療のような機能を市場原理に巻かせてしまったら、都市部に集中し解消しないでしょう。このような問題こそ政策で解消すべきなのです。

今回の記事を見て、そのようなことを考えさせられました。


小学校の畑整備。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は13.1度、最高気温は24.9度となりました。

今日は、地元小学校のボランティアとして、畑整備を行ってきました。

こういう活動は、地元の子供たちの教育状況を理解するために有効だと思っています。

神流町の小学校の畑にも、鳥獣防止のための電柵が設置されています。

私が子供のときにも畑で作物を作る機会はありましたが、そのときは鳥獣害は深刻ではありませんでした。

小学校の畑を見て、鳥獣害の深刻さを実感させられます。


地方行政においても公文書管理の向上を願う。


今日の神流町は、午前中曇り、午後から雨となりました。

夜からは雨が少し強めに降っています。

最低気温は10.5度、最高気温は17.7度と涼しくなりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

公文書 適正保管します 担当職員で研究会

(上毛新聞より)

国政では、公文書の管理に関することが話題となっていますが、地方行政において公文書の管理を向上させようという動きがあるようです。

記事によると、群馬県と県内35市町村の公文書管理を担当する職員により、勉強会を開催したそうです。

今年度は、まず公文書の保管場所改善に関して研究するとのことです。

公文書は、住民にとっても重要な財産です。重要な財産である公文書を適切に保存することは、住民サービスの向上につながります。

財産を守る立場の職員の方々には、今後も継続して公文書管理について、少しずつ改善していてほしいと思います。


記憶よりも記録。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は8.3度、最高気温は25.7度と暖かくなりました。

国政では、これまでの国会での答弁が覆される、いろいろな文書が公開され、何かと話題になっています。

文書に書かれたことが事実かどうか議論されていますが、そもそも文書はなぜ作成するの考えてみます。

文書を作成するそもそもの目的は、そのときにあたこと、それまでに行ったことを記録し、後で振り返ることが出来るようにするためです。

文書自体を事実と異なることを書くことも出来ますが、そのようなことは稀であり、大抵の文書は事実を正確に記録することに注意して作成されます。

文書の利用用途が組織内での回覧用文書であった場合、その回覧用文書は会議に出なかった人に会議の内容を正確に伝えるため、出来るだけ事実を正確に記載することを心がけます。

人間の記憶というものは、徐々に薄れていくこともあり、記憶自体が時間とともに少しずつ変わってしまうこともあります。

人間の記憶だけでは事実を記録して後世に残すことが出来ないため、人間は文書を作成するのです。

記憶と記録、どちらの信用性が高いかというと、記録の方が信用性は高いと言えるでしょう。

ここ最近の国政での出来事を見ていて、改めて記録の重要性を感じさせられています。


小型ポンプ走法の練習は続きます。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は9度、最高気温は26.1度と暖かくなりました。

今日も消防団の小型ポンプ走法の練習です。

小型ポンプ走法では、作業を急ぎつつも、動作をしっかりと行うようにと言われているため、両立に悩んでいます。

普段やらない動きをやるのは、難しいです。

小型ポンプ走法の本番は6月3日です。

練習は、本番まで続きます。


地元ソフトボール大会に参加。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は7.8度、最高気温は22.5度となり、風も吹いていたことから涼しく感じる天候となりました。

今日は、神流町内のソフトボール大会に参加しました。

運動をしてみると、日頃の運動不足がよく分かります。

定期的に運動しないとダメですね。


小学校にも越境入学という施策。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は16.5度、最高気温は30.2度と今日も非常に暑くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

「越境通学」で廃校の危機を回避山形県東根市

(日経新聞より)

山形県東根市の高崎小学校では、小規模特認校に認定され、地域外からの越境入学を取り入れています。

学校が無くなると、地域は活力を失い、衰退します。

過疎地にとって、学校を残すことは、重要な問題です。

小学校を残すために、東根市の高崎小学校は越境入学を取り入れました。

越境入学は、小学校に独自性を持たせ、他の学校と異なる部分を作らないといけないので、取り組むことだけでも難しいことです。

しかし、東根市では、地域をあげて小学校を残すための施策として、このような取り組みに至りました。

小学校は、地域文化の拠点です。このような取り組みが参考になります。