投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

今日の活動報告


今日は、間物(まもの)、神ヶ原(かがはら)、船子(ふなこ)地区の挨拶周りをしてきました。

今日も、挨拶に伺わせていただくと、「頑張って」と温かい声をいただきました。

ちなみに、神流町は、町の総人口に占める75歳以上の割合が35.5%です。
(住民の3分の1以上が75歳以上です。)

そのような状況の町なので、挨拶周りの際、各ご家庭に「名刺」を配ったとしても普通の「名刺」のサイズでは、文字が小さくて読んでいただくことができません。

そのため、私は、「名刺」をA4サイズに拡大して配布するようにしています。

A4サイズに拡大することで、通常サイズの「名刺」よりも読んでもらえるようになりました。

この対応は、私の両親からのアドバイスで、このようにしました。

「ご挨拶」の方法も、地域の状況に応じて工夫する必要がありますね。


今日の活動報告


今日は、橋倉(はしくら)、山室(やまむろ)、尾附(おづく)、平原(へばら)、持倉(もちぐら)、椹森(さわらもり)、白石(しらいし)、高塩(たかしお)地区の方々に挨拶周りに行ってきました。

本日は、多くの地区をまわったので、かなり広い範囲の移動を行いました。

神流町は、山間部の町なので、集落が点在して存在します。

神流町の中心部の標高は、340mくらいなのですが、今日回った持倉地区は標高900mくらいのところであり、町の中心部との標高差があります。持倉地区からは、山の頂上が眼下に広がり、とても見晴らしのよい景色でした。

神流町は、山間部の町であることから、家の場所自体も坂道の上にあることが多いです。そのため、「昔の人がどうやってこういうところに家を建てたのだろう」と疑問に思わされることが、今日は多々ありました。

神流町のご先祖様たちが、自動車などの機械を使わずに、山奥に家を作ったことを今更ながらとても偉大に思います。


今日の活動報告


今日は、万場1区(まんばいっく)の方々にご挨拶をしてきました。

挨拶周りをしていると、神流町に住む方々も、神流町の「人口減少」や「高齢化」に対してすごく問題意識を持っていることが分かります。

その問題意識をくみ取って、解決策を考えることが私の役目なので、解決策を考えなければいけません。

「人口減少」「高齢化」は、神流町だけでなく、日本全国で直面している問題です。
そのため、容易に解決できない問題です。

それでも、神流町のために解決策を考えていこうと思います。


日本の選挙のおかしなところ(選挙カーについて)


選挙制度で「おかしいな」と思うところを記載したいと思います。

まずは、「選挙カー」についてです。

ここでの「選挙カー」とは、「選挙の候補者の選挙運動用自動車」のことを表します。
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この「選挙カー」に関する経費ですが、都道府県議会、市議会選挙まで、選挙後に候補者から自治体に対して経費を請求することができます。(※ぎょうせい「地方選挙の手引 平成28年」より)
(ただし、各自治体の条例により、特別な決まりがあり場合は、上記の条件が適用されないこともありますので、各自治体の選挙管理委員会に確認してみてください。)

今回私が「おかしいな」と思ったのは、上記の制度の対象が、「市」までであって、「町」「村」は対象外になっていることです。

「町」「村」の選挙の場合、「選挙カー」の経費を自治体に請求することができません。
理由を調べてみたのですが、私には見つけられませんでした。
おそらく、「町」「村」は、規模が小さいため「選挙カー」を使用する機会が少ないだろうということで、このような決まりになっていると私は思っています。

自治体の規模によって、経費の保証が異なるというところを「おかしい」と思うのは私だけでしょうか?
自治体の規模が違ったとしても、経費の保証に関しては、「同じにすべき」と私は思います。

今日は以上です。


神流町町会議員選挙の日程決定


2017年2月に行われる、神流町町会議員選挙の日程が決まりました。

「2月14日(火)告示、2月19日(日)投開票」です。

日程が決まったことで、直近の目標が見えてきたのですが、別の考え方をすると「締め切り」が決まったとも言えます。
そのため、投開票までにできることを見直して、できるだけのことをやらないといけません。

前回(2013年)の町会議員選挙は、立候補者が定員をオーバーしなかったので「無投票」でした。

2017年の選挙も「無投票」になるかどうかわからないので、「選挙がある」と想定した方がいいと思います。


ハローワークに行ってきました。(その2)


※2016年12月2日 「補足」を追記しました。

今日(12月1日)は、「雇用保険受給資格者説明会」に参加するために、ハローワークへ行ってきました。

結論から言うと、私は、「雇用保険(通称『失業手当』)を受給しない」ことにしました。
これは、ハローワークの見解ではなく、あくまでも私個人としての考えからこのような結論に至りました。

以下に、理由を記載します。

まず、「雇用保険(通称『失業手当』)」は、「失業中ので生活を心配せずに、1日も早く再就職をするために支給されるもの」です。(ハローワーク「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」より)

そして、「ハローワーク」が定義する「失業の状態」とは、以下の3点すべてを満たさなければいけません。
①積極的に就職しようとする意志があること。
②いつでも就職できる能力(健康状態・環境など)があること。
③積極的に仕事を探しているにも関わらず、現在職業に就いていないこと。
(ハローワーク「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」より)

上記3点の「失業の状態」の定義に対して、今の私の状態は、①町会議員選挙の方が優先度が高く、選挙が終わるまで就職活動するつもりがない、②選挙日程が確定していないことから、いつでも就職できるとは言えない、③選挙活動優先で、仕事を探していない。

このように、定義にあてはまらないことから、「雇用保険(通称『失業手当』)を受給しない」ことに決めました。

まあ、普通に考えれば、当然のことですね。

ただ、今回の決断は、あくまで私個人の意見です。

地方議員は兼業が認められているので、「(選挙のために以前の仕事はやめたが)就職活動を積極的に行いたい」という方は、受給できるかもしれないので、ハローワークに相談してみてもいいと思います。
(ただし、日本の企業は、従業員が働きながら議員活動することを理解してくれる企業が、ものすごく少ないので、議員をやりながら就職先を見つけることは難しいと思います。そういう社会状況なので、地方議員になる人は、自営業の方ばかりになってしまうのです。)

今日は、以上です。

補足
12月2日に、ハローワークから電話で連絡がありました。
ハローワークの見解としては、「町会議員になることは『就職ではない』」とのことです。そのため、仮に(雇用保険受給中に)町会議員になったとしても、雇用保険を受給することができるそうです。(正確には、議員報酬と雇用保険の差額を受給することになります。議員報酬の方が雇用保険よりも高ければ、雇用保険を受給することはありません。)

ただ、私としては、「雇用保険は一日も早く再就職したいと思う人のための制度」であって、「議員になるために仕事を辞めて、就職活動せずに選挙活動を行っている」私のような人は受給すべきでないと思うので、「受給しない」という結論が変わることはありません。
12月2日に、「私は、雇用保険を受給する気はないです」ということを、ハローワークに回答しました。


今日の活動報告


今日は、小平(こだいら)地区の挨拶周りに行ってきました。

伺わせていいただくと、「神流町は、年寄りだらけになってしまったので、若い人が帰ってきてくれてよかった」という言葉をいただき、ありがたかったです。

時々、挨拶に伺った方から「あなた、奥さんは何しているの?」と聞かれ、私が「独身です」と答えると、一瞬「間」があいてしまいます。
こういうときに、何かうまく切り返せるようにならないといけないな、と思いました。

 


臨時町議会の傍聴


今日は、臨時町議会が開かれたので、傍聴してきました。

議題は、「補正予算」についてです。

補正予算の中の支出項目に、「町による古民家を活用した民泊事業」というものがあり、私の意見としては「町が宿泊事業を行ってしまうと、民間の宿泊業者の営業を阻害してしまうのでやらない方がいい」と思うのですが、傍聴者は意見を述べることができないため、静かに見学していました。

現在の神流町は、何かにつけて「国の補助金」を頼りにしています。

今回の「古民家を活用した民泊事業」についても、国からの補助金を頼りにした事業です。

私としては、(国や県の補助事業は、地域のニーズと乖離したものが多いため)「国や県に頼らず自立した町」になってほしいのですが、残念ながら現状はほど遠い状況です。

今日の議会を傍聴して、あらためて「神流町は、国や県の補助金だより」ということが分かりました。

私は、今の「補助金だより」の神流町の状況を変えていきたいと思っています。

そのために、神流町に戻ってきたので、少しずつ活動しながら変えていこうと思います。


今日の活動報告


今日は、青梨(あおなし)地区に、挨拶周りに行ってきました。

挨拶に伺ったお宅の先々で、「若い人が町会議員になることはいいことだ」と、応援の言葉をいただき、大変ありがたかったです。

私は、現在37歳ですが、高齢化率が55%を超える「超高齢化」の神流町では「ひよこ」のような年齢です。

そのような私に期待していただけるのは、本当にありがたいです。