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電源の分散が重要だと思う。


北海道の地震では、被害に合われた方々のお悔やみ申し上げます。

また、現在も停電や断水により生活状態が回復していない方々が多くいらっしゃいます。

一刻も早く電力や水道が復旧することを祈っています。

今回の地震を見て、あらためて電源を分散しておくべきだと思いました。

現在のような中央で管理する仕組みでは、中央の拠点にトラブルが発生すれば全地域に影響が出てしまいます。

地域分散型の電源であれば、一つの地域にトラブルがあっても他地域に影響を与えることはありません。

エネルギーの供給方法をあらためる必要があるのです。


自然の凄さを感じます。


今日の神流町は、終日雨となりました。

最低気温は20.9度、最高気温は23.5度と今日も涼しくなりました。

今日は台風21号による強風で、各地に被害が出たようです。

被害に会われたから方々は、大変なことだと思います。

自動車でさえも風の力で動かしてしまうという、自然の凄さを感じさせられました。

今年は大雨や酷暑など、気象の特異な事象が発生しました。

自然の驚異に備えておかなければいけません。


自分の時代に当てはめるだけではいけない。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は18.9度、最高気温は24.7度と今日も涼しくなりました。

今日のニュースで、小学生のランドセルが重くなりすぎているので、ある程度の荷物を学校に置いておくようにと文科省から通達が出たとありました。

こういうニュースが出ると、自分が小学校のときは大丈夫だった、今の小学生が弱いだけだ、という意見が出るかもしれません。

しかし、昔と今では小学校の状況が変わっているので、自分が小学生のころと比較してはいけないのです。

現在の小学生は、学ぶことが増えたり、教科書自体が大型化しているため、10年前よりも荷物が増えているのです。

人は自分の経験からものを言ってしまいがちですが、しっかりと社会状況の変化を認識しておかなければいけません。

今日のニュースで、そんなことを考えさせられました。


福島県だけに原発処理を押し付けていいのか


今日の神流町は、朝から雨が降ったり止んだりという、不安定な天気となりました。

昨晩から朝方にかけて、強めに雨が降ることもありました。

最低気温は17.8度、最高気温は21.1度と肌寒くなりました。

日経新聞に、以下の記事がありました。

不安・不信 合意形成難しく、福島第1トリチウム水の公聴会 

(日経新聞より)

福島第1原発から出た汚染水を処理したあとのトリチウム水の処理が問題になっています。

国と東電は、トリチウム水を、福島県沖から海洋に放出する案を出しています。

国としては、地層注入や水蒸気放出なども検討したうえで、海洋放出という案を提示したようですが、タンクに長期間保存する案も有効ではないかと公聴会の参加者から意見が出たようです。

福島第1原発の対応について、国は福島県の住民に負担を押し付けすぎていると私は思います。

今回のトリチウム水についても、福島県の住民は海洋放出による風評被害を心配しています。

他県から放出した場合、他県の住民はどう考えるかを想像してみるべきです。

他県でもきっと風評被害を心配して、反対意見が相次ぐでしょう。
ただ、そういう事態になれば、福島県民の思いが分かるはずです。

福島県にばかり押し付けるのは誤っていると私は思います。

国は、タンクでの長期保存や福島県を除く地域での処理などを検討すべきでしょう。

 

 


農業に関する学部開設が増加


今日の神流町は、ほぼ晴れていたのですが、日中短時間強く雨が降りました。

最低気温は22.8度、最高気温は26.9度と涼しくなりました。

今日の福島民報に、以下の記事がありました。

福大食農学類を認可 来春開設、4コース

(福島民報より)

私の母校である福島大学において、来年度から食や農業に関する新しいコースを開設するそうです。

私が通っていたときは、教育学部・行政社会学部・経済学部という文系学部しかありませんでしたが、その後学部が大きく再編され、理系のコースも設置されました。

そして、今回、食と農に関するコースを増設するそうです。

福島大学は、地域に根差した教育を行う大学です。

子供の数が減少する日本において、大学では学生確保が年々難しくなっています。

そうした中、福島大学は、地域に根差すことで特色を発揮しています。

近年、大学において農分野へ注目しているようです。

群馬県にある高崎健康福祉大学においても、農学部を開設する動きがあります。

農業は、成り手不足の深刻な産業ですが、経済的な効果だけでなく、文化や環境保全といった効果も期待されています。

農業に関して学ぶ動きが広がることで、衰退していると言われる地方社会の活性化にもつながっていくと考えられます。


立憲民主党合宿に参加


昨日の政策プロジェクト終了後、東京から越後湯沢に移動し、立憲民主党の合宿に参加して来ました。

昨日は党の運営といった固い話でしたが、今日はワークショップがあり柔らかい雰囲気でした。ワークショップはコミュニケーションに関するもので、指示ではなく、心の交流が重要だと感じさせられました。

下の写真は、研修でグラフィックファシリテーションの先生が作成してくれたものです。話し合いの際、言いっぱなしではなく、記録して見える化することで参加者が主体的になるそうです。議論の見える化は分かりやすいだけでなく、見ていて面白いですね。


9月15日(土)に「立憲タウンミーティング in 神流町」を開催します。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は21.4度、最高気温は34.7度と非常に暑くなりました。

9月15日(土)14時から「立憲タウンミーティングin神流町」を開催します。

政治関連のイベントというと、政治家が一方的に講演する形式のものが多いのですが、今回は参加者の皆様と意見交換できる時間を多くして皆様の疑問や悩みにお答えします。

国会議員、県会議員、町会議員がそろうので、国政・県政・町政、何でもお答え出来ます。

予約不要で、どなたでも参加可能なので、どうぞ気軽にご参加ください。


「立憲パートナーズミーティングin玉村」に参加


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

今日は、玉村町に行き、「立憲パートナーズミーティングin玉村」に参加してきました。

イベントの進行方法だけでなく、会場のレイアウトなど、勉強になりました。

政治のイベントというと、政治家が講演形式で一方的に話して終わるというものが多いのですが、今日のイベントは違っていました。

参加者の中からパネリストを募り、パネルディスカッションを行い、住民の方々の考えを聞きやすいように取り組まれていました。

また、会場からは、活発に意見が出ていました。

政治家の考えを聞かされるのではなく、一般の方々の意見を聞かせてもらえる機会は貴重です。

本日勉強させてもらったことは、9月15日に私が開催するイベント「立憲タウンミーティングin神流町」の参考にさせていただきます。


「立憲的改憲論」に参加


今日の神流町は、午前中曇り、午後から晴れとなりました。

昨晩は強めに雨が降りました。

最低気温は21度、最高気温は28度となりました。

今日は夕方から伊勢崎市に行き、「堀越けいにん政治ラボ 立憲的改憲論」に参加してきました。

立憲的改憲とは、山尾志桜里衆議院議員が提唱する考え方です。

憲法は、国の動きを縛るものですが、改憲してより国の暴走を抑止しようというものです。

山尾議員から直接、この立憲的改憲の考えについて話しを聞くことが出来ました。

立憲的改憲は、条文案を話し合うことではなく、どんな首相になったとしても国家が暴走出来ないようにするためにどうすべきか考えることだと、私は理解しました。

日本国憲法は、これまで改憲したことがありません。

だからといって安易に改憲してはいけません。

なぜ変える必要があるのか、変えるとどんなメリットがあり、どんなリスクがあるのかを慎重に議論し、それらを明らかにしなくてはいけません。

改憲ありきで行動してはいけないということを、強く感じさせられました。


神流町に戻りました。


今日の神流町は、日中晴れましたが、午後からパラパラと雨が降り、夜から本格的に雨が降り始めました。

最低気温は21.4度、最高気温は32.2度と暑くなりました。

昨日の倉敷市で夜行バスに乗り、本日神流町に戻ってきました。

ただ、台風20号が中国・四国地方を直撃するとのことなので、被害が大きくならないことを祈ります。