今日の神流町は、終日晴れとなりました。
今日は、第10回神流マウンテンラン&ウォーク本番でした。
そのため、今日は朝5時に出勤です。
朝5時の時点では、日が差していないため、あたりは真っ暗です。
それでも神流町役場職員をはじめとしたスタッフの方々は、5時よりも前から出勤して作業を始めていました。
周辺のお店も早朝にスタートする選手のために、お店を開いていました。
コイコイ橋に施されたイルミネーションも朝5時の時点では、あたりが暗いため、非常に綺麗に光っていました。
朝6時にスーパーロング(50キロ)クラスのスタートを見届けます。朝6時になると、少しずつあたりが明るくなり始めます。
その後、朝6時30分にゴール付近で行われる開会式に出席です。朝6時30分になると、かなり明るくなっています。
開会式が終了した後、7時30分にロングクラス(40キロ)のスタートを見届けるため、再びスタート地点に移動です。
7時30分に無事皆さんスタートしていきました。
ロングクラスのスタートを見届けた後、スタート地点付近に飾ってある花々をトラックに積み込み、ミドルクラス(26キロ)のスタート地点まで移動です。
ミドルクラスのスタート地点は、神流町の中里合同庁舎前です。ミドルクラススタート地点付近に、トラックの荷台にある花々を並べます。
9時にミドルクラスのスタートを見届けます。
ミドルクラスのスタートを見届けた後、再び花々をトラックに積み込み、ゴール地点まで戻ります。
ゴール直前の道のりに沿って、花々を並べて、選手がゴールしやすいようにしておきます。
ゴール付近の花々を並べ終わった後、足湯の準備の開始です。
足湯は、お湯が溜まるまでに約1時間30分ほどかかります。
お湯が溜まった頃、ロングクラスのトップ選手がゴールしました。40キロの山道を約3時間ほどで走り切るので、とてつもない体力とスピードです。トップ選手は40キロを走り切ったにも関わらず、ゴールした後はケロリとしていました。
午前中はゴールする選手が少ないため、足湯の利用者も少なかったのですが、午後1時過ぎ頃から多くの選手の方々に足湯を利用していただけました。
足湯の利用者の方々の感想は、「気持ちいい」とか「ほっとする」といったものでした。非常に満足していただけたようです。
今回の大会では、私が東京で働いていたときに同じ職場にいた方とお会いすることもできました。これも縁があったということなのだと思います。私の社会人時代の経験が無駄ではなかったと感じました。
という感じで、今日一日が終わりました。
神流マウンテンラン&ウォークは、多くのスタッフ及びボランティアの方々に支えられて続けることが出来ています。
昨年もそうでしたが、今年の大会もあらためて多くの人のご協力によって大会が運営出来ていることを実感させられました。