神流町の子供達の未来を考えたい


今日も朝のつじ立ちと各地での演説を行いました。

今日も演説の聴衆は少なかったのですが、聞いていただいた人から拍手をいただけたことは、かなり気分が良かったです。

ところで、超高齢化の神流町では、高齢者に会うことは頻繁にあったとしても、子ども達は人数自体が少ないため会う機会が少ないです。

今日は、挨拶周りに伺った際、小学生くらいのお子さんを見かけることができたので、運が良かったです。

神流町の小学生の人数は、6学年合わせて「35人」、1学年あたり多くても7人という状況です。
※神流町立万場小学校のHPは、こちら
http://www.kannamachi.jp/~manbasho/gaiyou/gaiyou.htm

私が小学生のときは、一学年だけでも36人いましたが、この20年の間にとても少なくなってしまいました。

だから、私は神流町にとって子供は「宝」だと思っています。

子供の人数が少ないからといって、子育て世代の意見を軽んじるわけにはいきません。

子供達の未来は、そのまま神流町の未来につながっていきます。

子供達のために、どのように神流町を変えていけばいいか、考えたいと思いますが、私が経験した子供の頃の神流町の記憶と、現在の子供達が置かれている神流町の状況は大きく異なっています。

きっと子供達の授業の状況、遊び方も私が経験したことと違っていると思います。

教育については、科学的なデータが少なく、自分達の経験で物事を語り勝ちですが、時代によって環境も異なるので経験だけで判断してはいけないと私は思っています。

そのため、子供向けの政策に関しては、私の考えを中心にするのではなく、あくまでも保護者や教育者、地域の方々、そして子供達自身の声を聴いて考えていきたいと思っています。

票につながるかどうかは、まったく関係なく、「子供達を大事にしたい」、今日はそんなことを考えながら活動していました。