日航機墜落事故から32年が経過しました。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は20.7度、最高気温は27.8度となり、蒸し暑くなりました。

今日、8月12日は、1985年に日航機墜落事故が発生した日です。

日航機墜落事故は、神流町の隣にある上野村で発生した事故です。

日航機墜落事故については、映画「クライマーズ・ハイ」や「沈まぬ太陽」でも主題として取り上げられました。

今日、私は事故の現場となった御巣鷹山(おすたかやま)へ慰霊登山に行ってきました。

登山してみると、事故で犠牲となった方々のお墓が山のところどころに点在し、事故の範囲の広さを感じさせられます。

事故発生当時、私は5歳でしたが、私の住む神流町にも自衛隊の車が頻繁に通ったことをうっすらと記憶に残っています。

日航機墜落事故は、死者520名となり単独機の航空機事故では世界最大の事故とのことです。事故から32年という時間が経過しましたが、事故の記憶を風化させてはいけません。

記憶を風化させないためには、語り継いでいくことが重要だと感じさせられました。