任期中の出産・育児に関する環境整備が必要。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス5度、最高気温は13度と暖かくなりました。

上毛新聞に以下の記事がありました。

ママ議員、全国連携へ ネットワーク設立で初会合

(上毛新聞より)

記事によると、出産した女性議員のネットワーク設立に向けた会合が行われたそうです。

地方議会の多くは、まだまだ男性中心の風土のままであり、任期中に出産や育児が行われることを想定された整備がなされていません。

よく国会は、女性議員に対する環境整備が遅れている旨の報道がありますが、地方議会は国会よりもはるかに遅れています。

特に、町村議会では、若い女性議員が少ないためか、女性議員のための環境整備が進んでいません。

このような女性向けの環境整備ができていないことも、議員の担い手不足の要因の一つだと思うのですが、担い手不足解消のために女性向けの環境整備をしようという動きも見られません。

田舎ほど女性は家にいるものという考えが強いため、女性が議員になることに抵抗があるのかもしれません。

今、田舎では女性議員が少ないことから、女性議員のための環境整備に議論が少ないのですが、それでも私は女性のための環境整備に向けた議論はすべきだと思っています。

都市、地方関係なく、女性議員が活躍しやすい社会にしたいものです。