長野県は町村議会改革の先進地。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス2,4度、最高気温は13,6度と暖かくなりました。

昨日の日経新聞に、以下の記事がありました。

住民の声届く議会に長野県の町村、改革に試行錯誤

(日経新聞より)

長野県は、夜間議会を始めた喬木村や「サポーター制度」のある飯綱町など、議会改革で先進的とも言える町村があります。

特に、飯綱町の議会は、マニフェスト大賞で表彰されたり、全国から多数の自治体が視察に訪れるなど、議会活動が活発に行われています。

飯綱町議会では、一般質問の持ち時間は、一人あたり60分と決まっており、全定例議会で議員全員が一般質問を行うそうです。

飯綱町議会の一般質問は、議員と執行部との真剣勝負の場であり、活発な議論が行われます。

町村議会は、市議会よりも住民に近いという特徴があります。この住民に近いという特徴を活かすためにも、町村議会が活発に取り組まれるよう議会改革を進めていく必要があります。

飯綱町のような議会が増えると、国や県への依存度の低い地方自治へと変わっていくことでしょう。