小学校にも越境入学という施策。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は16.5度、最高気温は30.2度と今日も非常に暑くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

「越境通学」で廃校の危機を回避山形県東根市

(日経新聞より)

山形県東根市の高崎小学校では、小規模特認校に認定され、地域外からの越境入学を取り入れています。

学校が無くなると、地域は活力を失い、衰退します。

過疎地にとって、学校を残すことは、重要な問題です。

小学校を残すために、東根市の高崎小学校は越境入学を取り入れました。

越境入学は、小学校に独自性を持たせ、他の学校と異なる部分を作らないといけないので、取り組むことだけでも難しいことです。

しかし、東根市では、地域をあげて小学校を残すための施策として、このような取り組みに至りました。

小学校は、地域文化の拠点です。このような取り組みが参考になります。