不祥事のときの素早い対応。


今日(6月1日)の神流町は、午前中曇り、午後から晴れとなりました。

最低気温は14度、最高気温は25度となりました。

今日の群馬県内には、非常に残念なニュースが入りました。

健大高崎高校野球部 部員間で暴力行為 対外試合を自粛

(上毛新聞より)

高校野球において、今や全国的にも有名になった健大高崎野球部において、部内での暴力行為が発覚したそうです。

健大高崎野球部は、春の関東大会で優勝し、夏は全国制覇も期待されているチームです。そのような優秀なチームで、このような不祥事が起きたことは残念です。

起こした行為自体は、誉められるものではないので、反省すべきだと思います。ただ、不祥事が起きたあとの対応は評価すべきだと思います。

まず、学校のトップである校長が会見し、コメントを述べていること。

次に、事件が5月中旬に発生してから、直ぐに対応に動いたこと。

3つめとして、高野連の処分が決まるまで、対外試合自粛という措置を選んだこと。

不祥事の際、迅速な対応と責任者の公での発言が求められます。健大高崎では、その対応が出来ていたと思います。

不祥事を起こしたことについては、しっかりと反省し、今後の活動に向けて備えてほしいと思います。