月別アーカイブ: 2018年7月

災害が多い


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は17.4度、最高気温は20.3度と気温は低めでしたが、蒸し暑く感じました。

今日は、千葉県沖で強めの地震があったようです。

連日の雨に続き、地震があり、災害が多いという気がしてきます。

災害に対する備えが必要です。


災害に注意


今日の神流町は、終日雨となりました。

最低気温は18.9度、最高気温は23.4度となりました。

昨夜は、激しく雨が降り、日中も時々強めに降ることがありました。

西日本を中心に大雨が降っているようですが、災害には注意しなければいけません。

天候の変化を把握するために、スマホのアプリなどを活用して急な天候の変化の情報がつかめるようにした方がよいでしょう。


急な天候の変化に注意


今日の神流町は、雨が降ったり止んだりという天気となりました。

最低気温は20.8度、最高気温は25.7度と気温は低めでしたが、蒸し暑く感じました。

明日は終日雨となるようです。

今日のニュースでは、大雨に関する情報がたくさん出ています。

神流町では、まだあまり雨は降っていませんが、すぐそこの長野県ではかなり雨が降っているようです。

ここ最近、神流町でも大雨警報が出ることがあります。

急に天候が変わることもあるので、注意が必要がです。

外出の際、気をつけようと思います。


総務省の有識者研究会が「圏域」法制化を提言


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は21.1度、最高気温は27.4度となりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

人口減、行政に「圏域」提言 市町村連携でサービス維持

(上毛新聞より)

総務省の有識者研究会は、今後人口減少により単独の自治体で行政のサービスを提供する困難になるところが増えることを懸念し、自治体単独ではなく複数の市町村が「圏域」となり行政サービスを行うことを提言しました。

総務省の有識者研究会の提言は、こちら(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei04_02000068.html

このような「圏域」という考え方は、これまでもあり、複数の市町村が連携することはありました。ただ、今回の提言では、「圏域」による行政サービスを法制化するところまで踏み込んでいます。法制化することで、これまでは各自治体が自主的に取り組んでいたものを、制度的に必須で取り組まなければいけなくなります。

「圏域」で取り組むようになるとどうなるのか。隣接した自治体間で、似たようなハコモノの建設は難しくなります。Aという自治体に福祉施設を建設した場合、それをBやCという自治体でも活用することを考えながら建設を行うようになります。BやCの自治体から見れば、ハコモノを建設する機会が減ることになるでしょう。

同一のニュースに対し、読売新聞では以下のように記載しています。

地方の大規模都市に施設や病院を集中、法整備へ

(読売新聞より)

読売新聞の記事によると、複数の自治体を「圏域」化し、まちづくりを行うよう提言されていると記載されています。そして、この提言は、実質、小規模自治体の役割を制約する面もあるとの記載もあります。

さらに、現在、自治体単位に配分されている地方交付税を「圏域」単位に配分することも検討されているそうです。

読売新聞の記事では、早ければ2019年の通常国会に関連法などが提出されるとされています。

これまで国では、人口減少により行政サービスの維持が難しくなるという問題に対して、合併により自治体を減少させるという対応を行ってきましたが、合併ではなく「圏域」による整備に切り替えたそうです。

合併と「圏域」で何が違うのか。

合併すると自治体自体の名称が変わるなど、自治体がなくなることになります。しかし、「圏域」であれば、自治体はそのまま残り、無くなることはありません。

ただ、今回の総務省の有識者研究会による提言では、自治体の権限に制約をつけることを設けるとのことなので、自治体単独で決められることは減ってくるでしょう。

自治体単位から「圏域」単位へと整備する範囲の考え方が変わるということは、地方議会の考え方も変わらなければいけなくなるでしょう。

総務省の有識者研究会の提言では、「圏域」化することだけが提言されたわけではありません。

行政サービスに「AI」を取り入れて活用することも盛り込まれています。

「AI」は、システムにより事務作業を効率化することが期待されています。既に、民間企業では、「AI」を取り入れることで、事務の省力化といった効果を生む出しているところもあります。

「AI」を活用すれば、行政サービスが省力化できるだけでなく、人材を福祉等の人員を必要とする分野へ回すことが出来るようになるため、非常に有効となることでしょう。

今回の総務省への提言は、人口減少に対して避けては通れないところを率直に進言したものだと思います。

今回の提言をもとに、どう具体的な法整備となるのか、引き続き注視したいと思います。


日本各地で広がるLGBTパートナー制度


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は21.4度、最高気温は31.4度と今日も暑くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

LGBT公認制度導入へ さいたま市長が表明

(上毛新聞より)

さいたま市で、LGBT(性的少数者)のカップルを公的に認める制度を検討するそうです。

LGBTのパートナー制度導入は、渋谷区を皮切りに徐々に各自治体へ広がりを見せています。

LGBTのパートナー制度を導入することは、多様性を尊重する社会には必要なものです。

ただ、残念なのは、国レベルでの議論が進んでいないことです。現在、各自治体で個別に検討している状況ですが、国で検討を進めれば全国で同一の扱いが出来るようになります。

国レベルで議論が進みことを期待します。


マイナンバーカードがなかなか普及しない


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は20.5度、最高気温は32.9度と連日暑い日が続いています。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

個人番号カード県内交付9.3% 普及へ 利便性向上が鍵

(上毛新聞より)

マイナンバーカードは、2016年から導入され、既に2年が経過しましたが、群馬県でのふきゅうりつは10%にとどかないことが分かりました。

個人的には、マイナンバーの仕組み自体は、生活を便利にできるものだと思います。

ただ、現時点でマイナンバーカードが必要かというと、そこまでの必然性は感じません。

マイナンバー自体は有効なのですが、マイナンバーカードには、あまり利便性が感じられないのです。

身分証明として、免許証など他の証明書の方が利用頻度が高いことも普及率が上がらない要因になっているのでしょう。

今後、マイナンバーの活用機会は増えていくはずなので、現時点で普及率がなかなか上がらないとしても、特に悪いこともなくあまり気にせず気長に待てばよいでしょう。


健康寿命を延ばすために色々と


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は20.7度、最高気温は32.7度と今日も暑くなりました。

日経新聞に以下の記事がありました。

保険料増に悩む東北の自治体、介護予防で給付費抑制

(日経新聞より)

東北地方の自治体においても、高齢者の増加により、介護費用負担が増加し、自治体の財政を圧迫しているそうです。

記事では、対策として高齢者を対象に体操教室を開催するなどを行っているそうです。

出来るだけ健康になれば、介護費用負担は減ることになります。

健康寿命を延ばすために、自治体は四苦八苦しています。

健康寿命を延ばすための取り組みは、あらゆる自治体へ広がっています。

これから高齢化がさらに進むことで、介護保険料の問題はより深刻になっていくことでしょう。