外国人を労働力としてのみ見てはいけない


今日の神流町は、朝方雨、その後曇りとなりました。

最低気温は11.4度、最高気温は16.6度となりました。

ところで、人手不足が深刻な日本において、政府は外国人労働者の受け入れ拡大を検討しています。

私としては、外国人の受け入れを行うべきと考えています。

ただ、外国人の方々にも人権はあり、単なる労働力としてのみ考えることは危険です。

職場での労働環境はもちろん、住む地域での受け入れ体制も整備しなくてはいけません。

外国人の受け入れには、仕事だけでなく、教育や生活環境など様々な観点での整備が必要です。

しかし、現在の政府の検討姿勢は、労働力としての受け入れのみを考えているだけに見えます。

外国人受け入れについては、もっと省庁を横断した検討が必要でしょう。

また、地方自治体においても一部の自治体では環境整備が進んでいますが、より多くの自治体で外国人受け入れに向けた検討を加速させるべきでしょう。