月別アーカイブ: 2018年11月

田舎にも多様な生活を


田舎に暮らすこと自体が「多様な生活」を選択することになると思います。

ただ、田舎に行くと「この地域では、こういう生活をしなければいけない」という型にはめてしまいがちです。

そのように型にはめることが、田舎での生活を嫌がり、都市部に人が流出するきっかけになっているかもしれません。

田舎で暮らす際も、「多様な生活」を認め合うことが田舎の発展につながっていくだろうと思います。

これは、統計があるわけでもなく、私の感覚でしかありません。

田舎の活性化のためには、働く場所を作るなど様々な方法があります。

その方法のひとつとして、「多様な生活」を認め合うことも必要ではないかと感じています。


来年は選挙イヤー


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

参院選、来年7月21日有力視 政府与党、国会日程と連動

(上毛新聞より)

来年実施される参議院選挙の日程が決まりそうです。

来年は、4月に統一地方選、7月に参議院選挙が実施されるため、選挙イヤーとなります。

群馬県では、来年7月に県知事選も予定されているため、今年から来年の夏にかけて選挙の話題が多くなっています。

政治活動の基本として、戸別訪問が挙げられますが、戸別訪問は体力も根気も必要な作業です。

戸別訪問は、地道な取り組みですが、一番確実な方法なので昔も今も政治活動の基本とされています。

来年は選挙が多いので、戸別訪問も多くなりそうです。


徐々に進むキャッシュレス決済


今日の神流町は終日晴れとなりました。

日経新聞に以下の記事がありました。

北関東でも「脱・現金」、群馬の温泉地や日光の社寺

(日経新聞より)

北関東の温泉地やイベント会場において、キャッシュレス決済が普及して来ているようです。

普及したきっかけは、訪日客の増加とのことです。

また、キャッシュレス端末自体の料金が低下してきていることから、導入しやすい環境にもなってきているようです。

キャッシュレス決済を導入することは、店舗にとっても釣り銭や売上管理がしやすくなるなどのメリットがあります。

キャッシュレス化の動きは、今後さらに広がっていくことでしょう。


ドローンで見た下久保ダム


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

朝の冷え込みが日に日に厳しくなってきており、冬が近づいていることを感じます。

今日は、神流町の隣、群馬県藤岡市にある下久保ダムをドローンで撮影した映像をご紹介します。

下久保ダムは、上毛かるたの「理想の電化に電源群馬」の絵札のモデルになったダムです。


町村議会広報研修


今日の神流町は、朝方雨が降りましたが、日中から晴れとなりました。

今日は、町村議会広報研修に参加するため、前橋に行って来ました。

議会広報研修は、議会だよりの編集方法等について学ぶもので、各町村議会の議会だより編集委員が参加して、年に1回開催されます。

議会だよりは、議会の活動内容を住民に伝える重要なツールです。

如何に読みやすく作るかなど、講師の方から指導していただきました。

講師の方は、全国各地の議会だよりの指導にあたっているため、様々な議会の情報を提供して頂けます。

今日、特に印象的だったのは、議会報告会を開催する議会が増えているということです。

議会報告会は、一人の議員が単独で開催するのではなく、複数の議員がグループに分かれて、地域を巡って開催されているようです。

議会報告会が行われる議会は、議会力も高い議会と言えるでしょう。


外国人労働者を労働力だけでみてはいけない


今日の神流町は曇りのち雨となりました。

国会では入管法改正に関する審議が本格化してきました。

昨日、自民党や立憲民主党の国会議員が、外国人労働者やそれを受け入れる地域の実状を見るために、それぞれ群馬県を視察に訪れたようです。

外国人労働者は、単なる労働力ではありません。

外国人労働者にも人権があり、健康で文化的な生活をおくる権利があります。

現時点では、まだ日本各地で外国人の方々に対する環境整備が追いついていないというのが、私の感想です。

教育や医療、地域コミュニティ、労働環境など、様々な問題があります。

それらの問題を解決せずに受け入れ数を拡大しても、苦しむ人が増えるだけです。

受け入れ数を増やす前に、環境整備にチカラを入れるべきでしょう。

環境整備が不十分な状態で受け入れ数を拡大してはいけません。


神流マウンテンラン翌日


今日の神流町は終日晴れとなりました。

11月のわりに、陽気な天候でした。

昨日行われた神流マウンテンラン&ウォークから一夜あけました。

昨日の賑やかさから、今日はいつもの神流町の雰囲気に戻りました。

町のお店の方に話を聞いてみると、マウンテンラン&ウォークが開催されることで、昨日は沢山の人がお客として訪れたとのことです。

その話を聞いてみて、スタッフとしてイベントの雰囲気を感じることも重要ですが、イベントと並行した町のいろいろな状況を知ることも重要だと感じました。

そうした状況を知ることは、やはり地域の方々と話をすることが一番ですね。


第10回神流マウンテンラン&ウォーク本番


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

今日は、第10回神流マウンテンラン&ウォーク本番でした。

そのため、今日は朝5時に出勤です。

朝5時の時点では、日が差していないため、あたりは真っ暗です。

それでも神流町役場職員をはじめとしたスタッフの方々は、5時よりも前から出勤して作業を始めていました。

周辺のお店も早朝にスタートする選手のために、お店を開いていました。

コイコイ橋に施されたイルミネーションも朝5時の時点では、あたりが暗いため、非常に綺麗に光っていました。

朝6時にスーパーロング(50キロ)クラスのスタートを見届けます。朝6時になると、少しずつあたりが明るくなり始めます。

その後、朝6時30分にゴール付近で行われる開会式に出席です。朝6時30分になると、かなり明るくなっています。

開会式が終了した後、7時30分にロングクラス(40キロ)のスタートを見届けるため、再びスタート地点に移動です。

7時30分に無事皆さんスタートしていきました。

ロングクラスのスタートを見届けた後、スタート地点付近に飾ってある花々をトラックに積み込み、ミドルクラス(26キロ)のスタート地点まで移動です。

ミドルクラスのスタート地点は、神流町の中里合同庁舎前です。ミドルクラススタート地点付近に、トラックの荷台にある花々を並べます。

9時にミドルクラスのスタートを見届けます。

ミドルクラスのスタートを見届けた後、再び花々をトラックに積み込み、ゴール地点まで戻ります。

ゴール直前の道のりに沿って、花々を並べて、選手がゴールしやすいようにしておきます。

ゴール付近の花々を並べ終わった後、足湯の準備の開始です。

足湯は、お湯が溜まるまでに約1時間30分ほどかかります。

お湯が溜まった頃、ロングクラスのトップ選手がゴールしました。40キロの山道を約3時間ほどで走り切るので、とてつもない体力とスピードです。トップ選手は40キロを走り切ったにも関わらず、ゴールした後はケロリとしていました。

午前中はゴールする選手が少ないため、足湯の利用者も少なかったのですが、午後1時過ぎ頃から多くの選手の方々に足湯を利用していただけました。

足湯の利用者の方々の感想は、「気持ちいい」とか「ほっとする」といったものでした。非常に満足していただけたようです。

今回の大会では、私が東京で働いていたときに同じ職場にいた方とお会いすることもできました。これも縁があったということなのだと思います。私の社会人時代の経験が無駄ではなかったと感じました。

という感じで、今日一日が終わりました。

神流マウンテンラン&ウォークは、多くのスタッフ及びボランティアの方々に支えられて続けることが出来ています。

昨年もそうでしたが、今年の大会もあらためて多くの人のご協力によって大会が運営出来ていることを実感させられました。

 


神流マウンテンラン前夜祭


今日の神流町は終日晴れとなりました。

今日は、午前中にマウンテンランの準備、夕方から前夜祭に参加しました。

神流マウンテンラン&ウォークは、今年で第10回となり、今年は例年よりも多くの人に参加していただいています。

明日は参加される皆さんに、精一杯頑張ってほしいと思います。

写真は、前夜祭のパンフレットです。