場の空気を読むのではなく、時には打ち破ることも重要


日本は、「空気」の文化だということを聞いたことがあります。

私が思う「空気」は、その場の雰囲気を皆が肌で感じ取ったり、それまでの慣例を重視するといったことだと解釈しています。

「これまでずっとこうやってきたから」とか、「みんなそうやっているから」という「空気」を重視して意思決定を行うことが日本では多いように思います。

ただ、何かを変えるときには、そうした「空気」を打ち破っていくことが必要だと思います。

「空気」を読むだけでは、前例を踏襲するのみであり、小さな変化を起こすことは出来たとしても、大きな変革は成し遂げられないでしょう。

大きく物事を変えたいと思うのであれば、「空気」を打ち破ることが必要だと私は思います。

「空気」を打ち破ることは、非常に大変で苦しいものです。

苦しいものを乗り越えることが出来なければ、大きく変えることはできないのです。

今日はふとそんなことを考えました。