災害に備えるためにイベント中止もやむを得ないと思う


台風19号が近づいています。

この台風19号は、かなり大規模であるため、大きな影響が予想されます。

JR等の公共交通機関においても、12日からの計画運休が検討されているようです。

神流町においても、13日に予定されていた体育祭が中止となりました。

私は、この判断は適切だったと思います。

神流町の体育祭は、年に一度の開催であるため、体育祭を楽しみにしていた方もいるかと思います。しかし、今回の台風に備えることや台風後の対応を行うためには、役場職員をはじめとした多くの方の対応が必要となり、迅速な作業を求められます。

台風への減災や速やかな対応を行うためには、今回の体育祭中止は致し方なかったと思います。

イベントにより町民に活気ややりがいを与えることも重要です。

ただ、災害対応等で住民の生活を守ることも重要です。

こうしたことを考え、時には中止という決断も必要となるのです。

台風19号による被害が出来るだけ少なくなることを願いたいと思います。