今日は、神流町の隣、藤岡市で開催された「立憲民主党藤岡支部発足記念集会」に参加してきました。
藤岡市には、まだ立憲民主党所属議員がいないため、私は隣の自治体に住むということで、司会をしてきました。
藤岡市は、私の住む神流町や上野村、そして新幹線の止まる高崎市、を含め、衆議院小選挙区群馬4区のエリアとなっています。
そのため、立憲民主党の藤岡支部を作ることは、たとえ所属議員のいない地域であったとしても、地域組織を広げるために非常に重要なことです。
今日の集会のゲストは、衆議院議員の菅直人さんでした。
菅直人さんは、東日本大震災が発生した時の総理大臣でした。東日本大震災当時、どんなことがあったのかなど、様々なお話を聞かせていただけました。
私にとって今日の菅さんの話の中で印象に残っているのは、1996年ころ話題になった「薬害エイズ事件」のときの対応についてです。当時、菅さんは、厚生大臣でした。大臣の責務として、非加熱製剤に関する資料を捜索させて、発見し、国の責任を明確にしたのでした。そうしたことを聞き、私は、官僚任せにせず、大臣がしっかりと責任を持って任務に取り組む姿勢を感じることが出来ました。
また、それ以外にも立憲民主党群馬県連合最高顧問であり、元参議院副議長 角田義一先生との民主党時代のお話を聞くことも出来ました。
今日はこのようなイベントに参加したわけですが、私が所属する立憲民主党は群馬県でも非常に小さな勢力ですが、徐々に活動の範囲を広げております。