今日の神流町は、朝から晴れています。
4月24日付で、群馬県が新型コロナウイルス感染拡大対策の一環として、県立学校の休校期間を5月末まで延長することを発表しました。
新型コロナウイルス感染症対策のための県立学校の臨時休業等について
(群馬県HPより)
この県立学校の休校期間延長の際、群馬県知事は各市町村に対しても強く同調することを求めていくと述べていました。
それを受けての判断か分かりませんが、神流町においても保育園・小学校・中学校・学童保育の休園・休校期間を5月末まで延長することを決定しました。
神流町の公共施設の状況
(神流町HPより)
保育園・学童保育については、特別な事情がある場合は、受け入れを可能となるようになっているので、利用したい方はぜひ神流町役場に相談していただければと思います。
今回の休校・休園期間延長は、緊急事態宣言が仮に5月6日に終了したとしても、感染の状況を把握するために必要な措置だと思います。
ただ、休校・休園期間を延長することは、各家庭や子どもたちに負担を強いることになるため、先日取り上げた神流町の「子育て世帯臨時生活応援商品券」のような取り組みをもっと増額なり、より拡充した施策を打てないものか検討していきたいと思います。
小学校・中学校の休校は、3月から始まり5月末までとなると、3か月間となります。
もともと予定されていた休みであれば、休みの間の計画を立てることもできたでしょうが、今回の場合は、急に決まったことです。どうやって過ごせばいいのか、始業した後もどうなるのかなど不安になっていると思います。
こうした不安を少しでも和らげられるような施策も必要だと思っています。