2021年3月の活動報告


気が付けば、2021年3月も今日が最終日です。

神流町でも、今年は比較的暖かい日が続いていて、桜が例年よりも早めに咲いています。

3月の活動を報告いたします。
・3月最初の臨時議会

3月1日に臨時議会が開催されました。

この臨時議会では、改選後、最初の議会となり、議長や所属する常任委員会が決まりました。

私は、今回も総務常任委員会に所属することとなりました。

・3月定例議会

3月9日~16日には、3月定例議会が行われました。

改選後、最初の定例議会です。

この3月定例議会での議案は、令和2年度補正予算と令和3年度当初予算の審議、各種条例案でした。

当初予算は、自治体の一年間の活動基本指針とも言えるものなので、一番重要な審議とも言えます。

そのため、審議時間も他の定例議会よりも長くなります。

そして、この3月議会において、今回私が一般質問で取り上げたのは「多様な性が住みやすい環境づくり」です。

群馬県では、「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」を昨年の12月から開始しており、この制度に基づく神流町での「ぐんまパートナーシップ宣誓書受領カード」の利用に関して確認しました。
上記の群馬県のHPにも記載されていますが、神流町は「ぐんまパートナーシップ宣誓書受領カード」の利用先として、掲載されており、その確認を行いました。

そして、今後の神流町における同性パートナーシップに関する取り組みについても確認しました。

神流町において、こうした「多様な性」に関する取り組みの議論は、これまであまり行われていなかったので、今回の私の質問をきっかけに取り組みが進められればと思います。

「多様な性」を受け入れることは、多様な人材を受け入れやすくなることにつながるため、今後のまちづくりにとって欠かせないテーマです。

こうしたテーマには、継続して取り組んでいこうと思います。

・3月2回目の臨時議会

3月25日には、3月の2回目の臨時議会が開催されました。

この臨時議会での議案は、令和2年度補正予算と条例の改正です。

以上が、2021年3月の活動報告です。